長い冬籠りも終わり
今年も
私の一年が始まる
冬眠から覚め
外に顔を出すと
まだ一面の銀世界だ
３月２６日ともなれば
もう辺り一面に
春の匂いが
立ち込めるはずが・・・
今年は
雪が多かったというが
寒かったというが・・・
庭先には
こんなに雪の山
除雪しないと
動きが取れない
畑の様子を
見に出かける
一部道が
除雪されていた
行けるとこまで
行ってみる
畑も 林も 周りの山々も
雪で真っ白
冬の眠りから
覚めていない
２７日 気温も上がり暖かい
家の上の畑に
越冬用の野菜が眠る
昔ながらの
溶雪作業が初仕事
２～３０ｃｍはある
雪の下から
土を掘り出し
雪の表面にばらまく
２９日 気温の高い日が続く
たった二日で
こんなに溶けてしまった
先人の知恵に
感謝・感謝 m(__)m
雪の下から
ネギさんが元気に顔を出す
ジャガイモさん、大根さん
人参さんを掘り出す
雪の下で
春を待ちわびて
こんなに
芽を出した人参さん
ネズミ君に
見つからず
腐る事無く
甘みたっぷりの
大切な野菜達に
再会だ
有り難い自然の力
今年もお世話になりますね
よろしく・・・(^^♪
今年の夏は
涼しいと
喜んでいたが
８月に入り
暑さが戻ってきた
そして
雷を伴う夕立も
午後から
降り出した雨は
空に
これほどの水が
良く
蓄えられていたものだと
驚くほどだ
山の裾野に
扇状地状に広がる
傾斜地の畑は
機械化により
耕地整理され
ちょっと大雨が降ると
たちまち
川のようになって
軟らかい土を呑みこみ
下の方に
押し流していく
私の畑も
雨水に覆われてしまった
そんな
自然の怒りを
目の前にしても
為すべき
術はなし
この度の東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ
ますとともに被災災された地域のみなさま、そのご家族の方々に心よりお見舞
い申し上げます。
もう
４月と云うのに
まだ畑には
多くの雪が
残っています
周りの山々は
雪で真白
吹き下ろす風は
まだまだ
冷たく
雪解けを
遅らせています
春が
待ち遠しい
ポカポカで
日向ぼっこが
したくなるような
ウキウキして
じっとして
いられないような
そんな春は
まだまだ
先になりそうだ
やっと
茗荷の
収穫が終わり
ほっとするのも
つかの間
アスパラ畑では
雑草が
暑さに負けずに
こんなに成長している
先月の初めに
綺麗に
したばかりなのに
朝晩は
気温も下がり
２０度前後だが
まだ
日中は
日射しが厳しい
アスパラの木の作間は
風通しが悪く
ムシムシだ
手作業なので
中々捗らない
気長に
時間を潰すしかないが
いつ終わる事やら
終了する頃には
最初
草取りをした場所に
また
元気な雑草を
目にする事だろう
このような
草との戦いの
繰り返しで
一年が過ぎていく
最近
赤とんぼの姿を
目にする事が
多くなった
朝晩
涼しい時は
大空を飛び回り
日中の暑い時は
枯れ枝や
葱の葉先のように
尖っている場所で
そよそよと吹く風に
気持ち良さそうに
身をまかせている
近づくと
気配を察してか
飛び上がるが
直ぐに戻ってくる
そこに
一指し指を立てると
停まってくれる
次第に安心したのか
羽根を下げ
居心地良さそうだ
親指を
そっと近づけ
トンボの足をつかむみ
捕獲完了
子供の頃に
自然と身に付いた
遊びの一つです
毎日
３０度を超す
猛暑
この時期に
大活躍してくれるのが
この井戸です
家のすぐ上の
林の中で
湧き出した水が
今年は
水量も多く
非常に冷たい
１分も
手を浸けていられないです
こうして
朝取りした
キューリやトマト等
冷やして置き
お昼に
畑から帰って来て
冷えたキューリに
味噌を付けて
食べるのが日課
美味しいですよ(^^♪
３０度を超える
真夏の太陽が
照りつける
汗を拭きふき
シャッターを切っている
人間どもを
横目に
時々吹いてくる
そよ風にゆれる
ユリの蕾の上で
目玉を
クリクリさせながら
サービス精神旺盛に
ポーズを
とっている
トンボになりたい
心境だ
今朝も
冷え込んだ
アスパラ畑からは
真青な
空の中に
朝日を浴びて
ピンク色に輝く
武尊山
右奥には
雪を被った
至仏山
仕事の合間に
手を休め
顔を上げれば
いつも
見守っていてくれている
子供の頃から
変わらずに
今日もまた・・・
四月もなかば
やっと
冬から
さよならして
ボケや
梅、桜も
蕾を
膨らませて来ていたのに
昨夜から
降り続いた雪
朝には
３０センチを超えた
あたり一面
真っ白に
雪化粧し
真冬に逆戻り
久しぶりに
雪かきに
追われる
慣れない作業に
筋肉痛か・・・
愛車も
このとおり
身動きも
とれず
雪の重みに
耐えている
井戸も
雪に覆われ
僅かに
顔を
覗かしている
もう
四月も
なかばですよ・・・
おかしな
天候は
いつまで続くのか
農作物に
影響が
無ければ良いが・・・
畑仕事も
まだまだ
先になりそうなので
昨年収穫した大豆で
味噌作りです
一釜で
１３キロちょっと（一斗）
煮ます
一晩大豆を水に浸け
釜で半日煮込みます
また一晩寝かし
翌朝煮込みます
煮汁が黄色く
大豆も
綺麗な黄金色になったら
上げて
煮汁を切ります
この煮汁は
後で使います
水分が切れた大豆を
もちつき機（大豆潰しと兼用）に
入れます
４～５分かけ
細かく
潰します
一釜終わるまで
この作業を
何度か繰り返します
潰した大豆
１３キロに対し
米麹を１０キロ入れ
煮汁を
柄杓に３杯ほど入れながら
よく混ぜ
更に塩７キロを
混ぜ込みます
大豆、麹、塩が
良く混ざったら
適当な大きさに丸く丸め
味噌桶の中に
空気が入らないように
叩き付けます
こうして一杯になったら
味噌桶を来年まで
一年間寝かします
どんな出来上がりかが
楽しみです
四月に入り
春らしい
暖かい日が
続いていたかと
思ったら
今朝は
一転吹雪
あたり
一面
雪化粧だ
畑も
これでは
作業にならない
やっと
葉を
広げて来た
チューリップ
風邪を
ひかなければ
良いのだが
膨らみ始めた
シャクナゲの
花芽も
また固く
閉じこもってしまいそう
葉っぱも
お手上げ状態
毎年
真っ赤な花で
心を和ましてくれる
ボケ
思わぬ大雪に
開きかけた
ボケの芽も
ビックリか
梅の木も
このとおり
やっと
膨らみかけた
蕾も
開花までには
まだまだ
時間が
かかりそうだ
今年は
桜の開花が
早いようです
長かった
冬眠生活にも
飽きが来て
群馬の
土のにおいに
誘われて
顔を出しました
やはり
暖冬だったのか
この冬に
降り積もった雪は
ほとんど
溶けて
しまったようです
三月も
終わりが
近づくと
ぐっと
気温が冷え込み
－６～７度の
朝が続きました
２９日の朝
外は
一面の銀世界
７～８センチは
有るだろうか
今年
初めて目にする
雪景色
ワクワク気分
早速
カメラを持ち出し
ぐるりと
家の周りを
キャッチしてみました
今日も
一日が終わる
夕日が
落葉松の木を
染め
お月さまが
顔を出している
落葉松の
高層階には
不在になった
カラスのお家
冬を前に
暖かい地方へ
引っ越し
したのかな
日毎に
淋しさを増す
山野
冬支度を
終えた
木々たち
これから
真っ白い
妖精たちに
包まれていく
冷え込む朝が
続いている
曇っているが
時々
お日様が
顔を出す
今朝も
畑に出て
冬支度の作業だ
暖かい
日差しを感じ
ふっと
顔を上げると
まわりの畑に
湯気のように
立ち昇る霧
生まれては
消えていく
時折
優しく風が通り過ぎ
霧を包んで
運んで行く
お日様に
土が温められ
水蒸気が
発生
地表の
冷たい空気に
触れ
霧になったようだ
感激だ
しばらく
見惚れている
気温が
上がって来ると
いつの間にか
消えていた
