四季-冬=春・夏・秋

冬を除く期間 自然の中での土との戯れ

一薬草(イチヤクソウ)

2010年06月18日 | 花・木・草

日中
木漏れ日が
入る程度の
カラマツ林の
中で
ひっそりと
白やピンクの
花を咲かせている
イチヤクソウ
   
 

身長は
15~20㎝位
開花した
花弁は
梅の花を
一回り
小さくしたようだ

遠慮気味に
みんな
うつむいている
そんな姿が
しおらしい
 
 

下から
のぞいてみると
またまたびっくり



花弁から
飛び出すように
下に伸びているのが
雌しべ



付け根の方で
小豆色しているのが
雄しべのようだ

珍しい発見だ

 

 

 

 

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山法師(ヤマボウシ)

2010年06月18日 | 花・木・草

今年も
咲きだした
ヤマボウシ



木の枝の表面は
真白な花に
覆われている

風が
通り過ぎると
その後を
「待って・・」と
追いかけ
波のようにゆれる



十字の
白い花弁のように
見えるのは
実は
総包 (yahoo!百科事典参照)
花は
真ん中にある
坊主頭だそうだ



「山法師」という名前も
白い頭巾のような
総包に包まれた
坊主頭が
僧兵の頭に
似ているところから
名付けられたようです



こちらでは
「山桑」
とも呼んでいます

9月頃になると
イチゴのような
いやサッカーボールを
小さくしたような形をした
赤い色になり
甘くて美味しい
果実になります

 

 

 

 

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アスパラの収穫

2010年06月16日 | 野菜

ここでの
アスパラの旬も
終わりに近づいた

夜明けとともに
畑に出かけ
一本一本
25~6センチの長さに
ハサミで収穫する



ざくっと
ハサミを入れると
切り口から
甘い
アスパラ独特の香りが
しずくとなって
滴り落ちる



日の出の前の
露をいっぱい
浴びている頃が
一番美味しいようだ
アスパラが
目を覚まし
太陽の光を受け
活動を始めると
蓄えていた
養分が
どんどん消耗される



農家の人は
少しでも
美味しい野菜を
食べて頂こうと
早朝から
作業を始め
朝日が射し込む頃には
収穫は
終わっている

このような作業が
秋まで
毎日繰り返される

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ルピナスが花盛り

2010年06月14日 | 花・木・草

藤の花が
終わりに近づき
代わって咲きだした
ルピナス
 
 

昔は
見かけなかった花だが
今では
農家の庭先や
道脇
田んぼの土手などに
いっぱいあり
今の時期は
この
カラフルな色に
目を
奪われてしまう



花の形が
藤の花に似ていて
下から上に向かって
咲いていく姿から
「昇藤」
とも呼ばれている



どんな土地でも
たくましく
成長することから
ルピナスの
語源は
「オオカミ」
だそうだ

 

この花からは
とても想像つかない

花が
可愛そうな
気がする

 

 

 

 

 

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踊子草

2010年06月13日 | 花・木・草

ボケの木の下に
今年も
咲きだした
踊子草

今頃になって
隣で一輪
赤い花を
咲かせているのは
その名の通り
ボケの花

 

薄い
ピンクの花弁が
葉舞台の上で
綺麗に整列し
輪になって
踊っている



「踊子草」
誰が命名したのか
名前にぴったりの
素敵な名前だ

 

下からの
ぞいてみると
羽毛に覆われた
花弁の裏には
黒茶色した
雄しべと
思われるものが・・・



この花の付け根には
甘~い蜜があり
子供のころに
良く
花弁を引き抜いて
吸った
そんな記憶が
残ってる・・・

 

 

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行者ニンニクの花

2010年06月13日 | 花・木・草

寒さに強く
春先の
雪の下で
もう芽吹いている
「行者ニンニク」



土を被せると
その中で
白くやわらかい茎が
成長し長くなる
先端が
二っ葉位開いた時
採って食べると
これがまた美味しい



てんぷらにしても
そのまま揚げても
どこかに
ニンニクの香りが残り
お酒がすすむ



気温の上昇に
合わせるかのように
成長が早く
もう花盛りだ

クローバーの花を
大きくしたような
変わった花
葱の花に
良く似ている

ちぎると
ニンニクの香りが
一面に飛び散っていく

 

 

 

 

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井戸水とマーガレット

2010年06月12日 | 花・木・草

すぐ上の
山の麓から
湧き出した
清水だ
雪解けが
しみこんで
この時期は
まだ水量が多い



水道が
引かれるまでは
飲み水
風呂水
洗い水として
生活に欠かせない
存在だった



今でも
水道水の源泉として
出荷する野菜の
洗い水として
活用されている

冬は暖かく
夏は冷たい井戸水で
スイカやトマト等を
冷やして食べる

夜になり
カエルの声も消え
山里の
静けさの中で
流れ落ちる
井戸水の音だけが
子守唄のように
朝まで続く・・・

 

 

 

 

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武尊山と至仏山

2010年06月12日 | Weblog

今朝も
冷え込んだ



アスパラ畑からは
真青な
空の中に
朝日を浴びて
ピンク色に輝く
武尊山



右奥には
雪を被った
至仏山

仕事の合間に
手を休め
顔を上げれば
いつも
見守っていてくれている

子供の頃から
変わらずに
今日もまた・・・

 

 

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長い間お疲れさまでした<m(__)m>

2010年06月11日 | 

 現役時代の
会社の仲間が
今年3月に
定年退職



その
お疲れ様さん会が
行われた
場所は
群馬の老神温泉の
「東明館」



眼下に
片品川が
新緑に
包まれている

懐かしい仲間との
久し振りの対面で
話題が
尽きなかった



翌日
近くの
「吹き割れの滝」へ

この滝は
高さ7m
幅30m余りある



春先の雪解けで
片品川の
水量が多く
流れ落ちる
眺めは圧巻だ

東洋の
ナイアガラとも
言われている

参加者みんなが
満足の
2日間でした
再開を約束をしての
ちょっと
センチになった
お別れでした

 

 

 

 

 

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遅かったブルーベリーの花

2010年06月10日 | 花・木・草

忙しさに紛れ
気が付いたら
ブルーベリーの実が
こんなに
大きくなっていた

今年も
豊作かな・・・
気持は
もう
収穫の方に
飛んでいる



完熟した
採りたての
甘酸っぱい
ブルーの色が
目先にちらつく



ちょっと
晩生なのだろうか
散り始めてはいるが
ピンクがかった
白いブルーベリーの花



ホタルブクロを
小さくしたような
可愛い花だ

 

 

 

 

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