「人権処理手順」と呼ばれることもある。
この手順を守って書くことで、憲法人権の論文試験は問題ないだろう。
①本件法律(又は処分)は、**の自由(権利)を侵害し、違憲ではないか。
↓
②そもそも**の自由(権利)は憲法上保障されるか。
↓
③そうだとしても、絶対無制約ではなく、人権相互の矛盾調整のための実質的衡平の原理である内在的制約(「公共の福祉」、13条)に服する
↓
④では、本件法律(又は処分)は内在的制約として許されるか。
→違憲審査基準
↓
⑤あてはめる
↓
⑥結論
これが人権パターンである。
この手順を守って書くことで、憲法人権の論文試験は問題ないだろう。
①本件法律(又は処分)は、**の自由(権利)を侵害し、違憲ではないか。
↓
②そもそも**の自由(権利)は憲法上保障されるか。
↓
③そうだとしても、絶対無制約ではなく、人権相互の矛盾調整のための実質的衡平の原理である内在的制約(「公共の福祉」、13条)に服する
↓
④では、本件法律(又は処分)は内在的制約として許されるか。
→違憲審査基準
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⑤あてはめる
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⑥結論
これが人権パターンである。