開幕7連勝とロケットスタートを切った讀賣ジャイアンツですが、甲子園で何と3試合連続無得点で1分け2敗、31イニング無得点のチームワーストタイ記録を作りました。
打線は水物と言いますが、それにしても極端すぎます。
相手投手が良かったから。それもあるでしょう。
打撃が好調すぎてスイングが粗っぽくなった。それもあるでしょう。
しかし、球場の違いも見逃せませんね。東京ドームはホームランが出やすい球場として有名です。しかも、ジャイアンツの本拠地であることから、攻守で気圧を調整し、ジャイアンツの方にだけホームランを出やすくしているなんて噂がまことしやかに囁かれています。
さすがにそれは都市伝説の類のデマだと思いますが、どうしても試合数が多いホーム仕様のバッティングになって、アウェーでもろさを露呈するということはありそうです。
昨年の杉内、村田の補強に加え、今年は即戦力菅野を加え、宮國も開幕投手を務めるまでに成長、打つ方でも2年目ボウカーが日本に適応し爆発、新外国人ロペスも好調、復活脇谷が好調、由伸の代役矢野も好調と、隙がありません。
もちろん、他の5球団はそんなジャイアンツを倒すために必死になるべきですが、受けて立つジャイアンツは、完膚なきまで叩きのめし、圧勝しなければなりません。それだけの巨大戦力だと思います。
今日は、東京ドームに戻り、まだ打線爆発で勝ったそうです。内弁慶じゃ困りますね。そうでないと、変な勘繰りをされることになります。
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