今日は、卒団式恒例の親子大会が行われました。プール工事影響でグランドが狭い散田小ではなく、9時から横中に移動して横中での開催となりました。暖かかったのですが、嵐のようなものすごい風が吹き、大変でした。
そんな中、今回も、母チーム・父チームとも部員たちに勝利して、大人気ないところを見せました。例年、親子大会というと、いつもはいろいろ言っている親たちが「野球ってこんなに難しいんだ」と再認識し、子どもたちとの絆を深める機会ですが、今年の6年の父母に関しては野球が上手な人が多く、まったくそういう慣例が通用せず、いつも完膚なきまで叩きのめしていましたね。それが教育上、どういう影響を及ぼすのか、それは父母にお任せするしかないですね。
潜在力がある散ドラ諸君でしたが、これから中学ではしっかり結果を出してほしいものです!
その後、中散田会館で恒例の卒団式が行われ、卒団式の後には父母会が行われました。その中で、「練習だけでなく、部員たちにルールを覚えさせることも必要」との声が父母からありました。やり方は今後の検討課題ですが、PCデータが吹っ飛んで今はない以前のホームページに掲載していた「野球のルール」を体裁は悪いですが、リンクページに再び載せました。興味のある方はご覧ください。
ルールに少し関連しますが、今日の親子大会の私のジャッジに関して、だいぶ異議を唱えられたので、一言言っておきたいと思います。もちろん、スキルの未熟さは謙虚に反省しなければなりませんが、それでもなお、「審判のジャッジは絶対」だということです。
これは自分に良く転ぼうが、悪く転ぼうが、同じことです。それを所与の条件として受け入れなければ、ゲームは成立しないのです。はっきり言って、はた目から見た方がよく分かる時もあります。しかし、審判は所定の位置にいてジャッジするしかなく、それでしかゲームが成立しないということが大前提なのです。
そして、それを理解するためにも、多くの父母にぜひ審判をしてほしいですね(主審を含めて)。たかが少年野球ですが、どれほど真剣にジャッジしなければならないか、そして、それがどれほど難しいかが分かると思います。
それにしても、今日は花粉症から言えば、最低の一日でした。30年以上の付き合いで、だいぶ慣れてきたとはいえ、毎年数回は猛烈につらいことがあります。今日がまさにその日でした。明日は寒くなるそうなので、多少はましになるでしょうか。