Ｍは、ホント数学が苦手。
というか、数学のレベルには至っていない。
算数でさえよくわからない。
……ガックリ。
やっぱ、そろばんはやっておくべきだったわ。
小学生の頃にそろばんの授業があったけど、
基礎の部分を習うときに転校しちゃって、
転校先の学校は、もっと先にいってたものだから、
ついていけなくて挫折してしまった。
上の玉が５で、下の玉が１
繰り上がるとそれらをはじいて次の段の玉を上げる。
暗算の出来る範囲ならテキトーにできるけど、
それ以上の数になると、もう何が何だか……。
ま、アタマが悪いってことはそ～ゆ～ことダ。
でも、アタマは悪くても、先見の明はあった。
当時高価だった計算機は、将来絶対安くなるはずだから、
Ｍが大人になったころは、そろばんができなくても、
カンタンに計算機で計算ができる。
これは信じて疑わなかった。
ちょっとでも疑っていたら、
必死にそろばんを練習したんだろうけど。
てか、今や１００円ショップで売ってるくらいだから、
ものすごい発展だと思ってる。
あ、
そういうハナシをしたかったわけじゃない。
前置きなのに長くなっちゃった。
Ｍは前から政府の出す数字に疑いを持っていた。
これって、何を前提にしているんだろう？ と、
Ｍのカンカクとは別次元なので疑っていた。
それは安倍政権になってから顕著になった。
今回の厚労省のことも、うん、そうでしょうね。
ってカンジで冷静に……というか、呆れてみている。
数字のからくり。
満たされなければならない条件を無視すれば、好きな数を出すことができる。
それを平気でやっているっぽい。
アベさんがソーリになってから、
なんか変だぞ？ ということが多すぎる。
これって、異常事態だと思うんだけど……。
安倍政権＝忖度
安倍政権＆忖度
というカンジの安定感よ。
……て、どんな安定感なんだか。
なんかもう、いい加減にしてくれないかな。
……と、
年初めの月だというのに、呆れるばかりデあった。
