毎年、流行語大賞を楽しみにしていた。
でもここ数年はそんなんでもないかな。
と思ってはいたけど、今年はちょっとだけ楽しみだった。
てか、ユーキャン、忖度してるデショ?
違う???
最近の「アレ」は入ってたのに、なぜ「増税メガネ」は入ってないの?
「増税メガネ」は間違いなくノミネートされるだろうと思ってたのに、
どこにもない。
代わりにというか、「エッフェル姉さん」が入ってた。
直観的に、
『エッフェルだけで勘弁して』ってカンジに思えたんだけど……。
気のせい?
しかも、「ライドシェア」は入ってたけど、
「インボイス」が入って無かったのが謎。
インボイスよりライドシェアのほうがメジャーなの?
本当にそうなのかなぁ……。
というか、それが本当だとしたら、
「インボイス」なり「インボイス制度」が、
流行語として入ってないってことは、
要するに未だ国民に知れ渡ってないってことじゃね?
と、思ってしまった。
これ、すごく大事なことだと思う。
だって今回このインボイスっていうのは、税制を変えたのよ。
経済に弱い岸田さんは国会で「税制を変えて税が増えることが増税」と
ワケの分からない答弁をしてたけど、
インボイス制度はまさにそれじゃね?
税制を変えたんだから。
今まで免税だった人たちから税を毟りとる制度にしたんだから。
このままだと増税になるデショ。
岸田総理、しっかり勉強しなさい。
まず経済の前に、社会の仕組みさえ分かってないと思う。
日本は9割が中小企業ってことくらいは知ってるよね?
いくら賃金アップを言ったところで、中小企業は消費税に困ってるのよ。
この意味わかる?
正社員の給料を上げると、支払う消費税も上がるのよ。
意味わかる???
きっとわかってないと思う。
だからインボイスなんかやめてって言ってるし、
消費税自体を廃止にするべきだと言ってるのに、
あの人(岸田)全く分かってないよ。
消費税の減税や廃止が、
今の物価高対策に入ってないって言ってたもん。
もう国のリーダーとして終わってるんだってば。
先日の参議院の国会中継を見ていて思った。
最後のほう、
共産党の山添議員と、れいわの山本議員が白熱してたっけ。
ふたりとも国民が直に聞きたい質問をしてた。
で、吐き捨てるように言ってたのが山本議員
「自民党は踊り子が変わっても振付師は変わらない」って。
面白いこと言うと思った。
確かにそうだ。
首を挿げ変えて同じことの繰り返し。
自民党じゃもう日本は終わりだと再認識した。
ライドシェアをそのまま持ってくるような党は信用できない。
で、今回のユーキャンの流行語大賞でよくワカッタことが2つ。
ユーキャンも現政権に忖度しているのね。
っていうことと、
インボイス制度が国民に浸透していないってこと。
これは本当に日本の危機だわ。
恐ろしい……。