スタンダップコメディってこの前初めて知った。
へぇ、こういう面白いのがあるのね。
で、
元首相3人(Mは言いたくないから名前は省略)が乗った飛行機が墜落しました。
助かったのはだれか。
日本国民。
というカンジだったかな。
そのネタに対して、というより、
あのネタにバカウケした、れいわの代表に対してバッシングの嵐だとか。
反対勢力の差し金だろうなぁって思うけど、
わざわざバッシングとはこれまたナンセンスだね。
というより、
わざわざ批判殺到っていう記事を書くメディアって面白い。
アホすぎてめっちゃ笑える。
まさかワイドショーまでこの記事拾ってやらないよね?
政党の足を引っ張るつもりでやっても、逆に宣伝にはなる。
でも本当にバッシングのつもりでやるとしたらマジで地上波はオワってる。
そんなつまんないことに時間をつかうんだ?……って。
ま、どうせ見ないからどうでもいいんだけど。
実際、MがこのライブをYoutubeで見ていた時、
どこが笑えるポイントなのかがわからなくて、
暫く考え込んでしまった。
それこそお笑いに対して、Mはこんなにセンスが無いのかと思ったくらい。
なぜかというと、
飛行機が墜落したとは言ったけど、
助かったのはダレか? って聞かれたから、
3人とも死んだなんて思わなくて、
助かったのは日本国民というオチをきいたときに、
なるほどね、あの人達って、
たとえ殺されても死なない気がスルって思ったのが先ず最初。
要するに墜落して3人とも生きてたと思ったワケ。
死んだという発想はみじんも無かった。
で、これのどこが面白い? って深堀して考えなきゃならない。
もしかするとあの3人のうちの誰かは日本国民じゃないとか??
なんてことまで考えた。
それでダーに、これのどこが面白いの? と聞くと、
え~~? わかんないの? なんで?
なんて聞かれる始末。
お笑いのセンスが無いのかなぁ?? と言いつつ、
早く教えてよとばかり、回答を待っていると、
3人とも死んだら国民が助かるってことじゃね? とのこと。
あ、そうなんだ。
死んだと考えたらそうなるのね。
と、なんとなく理解したけど、あの3人が死んだところで、
国民は助かるのかなぁと。
もう少し深いと思ってたから、ちょっと気抜けした。
いやいや、
さすがスタンダップコメディは深かったわ。
その後がちゃんとこうやってあったワケよね。
ヒトの考えってひとつじゃない。
たぶん、大多数の人は、
墜落=死
なんだね。
墜落しても生きている人はいるから、
Mは墜落≠死
なので、そこはマジで死んだことは考えていなかった。
いやそれよりも、彼らが死のうが生きていようが興味ないから、
多分どうでもいいんだろうなぁ。
それにしても、だ。
ヒトの死を連想させるようなことで笑いをとるなんて
とか、
不謹慎だ!
とか、
そういう人っていうのは、墜落したらもういきなり「死」なのね。
逆にびっくりした。
だって、誰が助かったか? っていう聞き方だったし、
死んだとか一言も言ってなかったし。
死を連想させるようなこと……って言うけど、
それは個人の捉え方の問題であって、
Mはマジで連想しなかったけどなぁ。
てか、
あの3人の乗った飛行機が墜落という設定で、
すぐ死んだと思うヒトって、逆に不謹慎じゃね?
腹黒くね??
そうなってもいいっていう期待が入ってない?
少しでも好意があれば希望をもった連想すると思うけど……。
とはいえ、
飛行機が墜落して誰がたすかったか? というこの言い回しは、
とてもビミョ~で、考えるほど深くなっていくわ。
さすが、スタンダップコメディね。
てか、やっぱ、
もうちょっとわかりやすいヒネリをちょうだい。
ごめんね~、センス無くて。