一昔前に「空気嫁」って流行ったけど、
あれって、どちらかといえば傲慢で滑稽だと思ってた。
で、今の時代といえば、
空気を読むのは想像力がなければ無理だと思う。
面白いって思ったのが、
この週末はなるべく外出をしないでと言われると、
駆け込みで桜を見に行く人が多いこと。
気分転換にお散歩がてら桜を見るっていいよね。
でも、
人が多くいたら辞めようと思わないのはなぜ??
って、Mは不思議に思う。
あの人たちは空気を読めないんだと思った。
見えないものに恐怖を抱かない人の多いこと……。
見えないからこそ恐れなくてはならないのに、
いつもどおり仕事帰りに飲みに出て、酔っぱらって道で寝る。
無駄に恐れるなとばかりに思うがままの行動をとる人というのは
必ずいるんだなぁ……。
正しく知ろうとせず、勝手な判断をするのは無知としか言いようがない。
これだもの、新型コロナウイルスはどんどん蔓延していくよね。
もういい大人なのに、無責任すぎると思った。
ま、もうどうしようもない。
Mがここでグダグダいったところで、なるようにしかならないわけで。
個人的には手洗いをしっかりして、なるべく感染しないように
大勢の人がいるところにはいかないようにして、
気を付けるしか策はない。
たぶん、それでも運が悪ければ感染するんだろうなぁ……。
そうなればMはイチコロだし。
肺炎になったらMの身体は戦えないもの。
それでも、それが寿命ってことで諦めるっきゃない。
ただね~~、
肺炎って苦しいでしょぉ?
苦しみながら死ぬってヤダなぁ。
もういつ死んでもいいって思ってはいても、
苦しんで死ぬのは……やっぱ考えちゃう。