5/3(日)この日は6時起きではなく少し朝寝坊... 8時起きぐらい?
ホテルの朝食はどこもバイキング形式なのは同じでしたが、このホテルのパンの美味しさと、ヨーグルト用のフルーツやナッツ類のトッピングの種類の多さに、ちょっと感激☆
何度もおかわりしてたくさん食べました
日本でチケットを予約していたベルリンフィルコンサート@楽友協会までは、トラムや地下鉄を乗り回して、街歩きを楽しむ一日です
■【ウィーン西駅】
インスブルック行きやザルツブルク行きの列車が並んでいました!
いつか乗りたいです
■【シュテファン寺院】
ここの礼拝堂ではかつて、モーツァルトの婚礼と葬儀が行われました
私達が着いたときは、聖歌隊が賛美歌を歌っていました
日曜日なので主日のミサ・司教の説教もあるようです
ミサが始まる前に北塔に上ることにしました(二人で11€)
ウィーンの街並を一望したり見下ろしたり・・南棟のモザイク屋根は圧巻でした!
塔の上は狭いのですが、すいていました
スペイン人の3人連れと仲良くなり、ウィーンの風に吹かれながら、ふざけた写真を撮り合ったりして楽しかったです(^-^
高所恐撫ヌの夫も、金網がはりめぐられせていたのでなんとかOK☆
私はまた になって、金網の隙間から手を出して撮っていました
礼拝堂に戻ると、厳かにミサが始まっていました・・
シュテファン広場に出て、また歩いたり、メトロに乗ったりトラムに乗ったり
■【カプチン教会】ハプスブルグ家の納骨堂
■【分離派会館】
ここから、ユーゲントシュティールの芸術運動が始まりました
■【ゲーテ像】
■【ブルク公園】今日もまたやって来ました!
■【温室のカフェ パルメンハウス】
ここまで来たら、やっぱり今日もここで食べたくなりました♪
夫はウィンナー・シュニッツェル、私はケーキに
お会計をテーブルで済ませて隣のテーブルを見ると、丸々と太いホワイトアスパラ!@@ 私も食べれば良かった~
帰りがけにご馳走さまとお礼を言うと、カメラに向かってポーズをとってくれたハンサムなシェフ
全てが気持ちよく、本当に美味しくて素敵なお店でした!
■【ベルヴェデーレ宮殿、19・20世紀絵画館】
展示室の中での写真撮影は禁止されています
クリムトやシーレ、印象派のモネやマネの作品も鑑賞してきました
いったんここでホテルに戻って休憩し、19:30開演「ベルリンフィルコンサート@楽友協会」の支度をすることにします
折角なので、コンサートには着物で行こうと決めていました
ウィーンの楽友協会でベルリンフィルが演奏するというのも稀で、チケットを入手するのも難しそうでした
楽友協会の会員の方には、一般販売より2週間先行して販売をスタートするので、会員でもある海外コンサートやオペラのチケット手配を代行している会社に手配を依頼しました(これも1月末のことです)
希望していたパルテレロジェの1列目の席を取って頂き、本当に有難かったです
*私は音痴 なのですが、夫はクラシックが大好きなのです・・
ホテルの部屋の壁に貼ってある鏡は、胸から上しか映らない大きさ..
普段家で着物を着る時は、いつも15分位で着替えています(^-^
裾線やお太鼓の大きさの確認が出来なくて、ちょっと着にくかったですが、それでも20分でちゃんと着ることができました(^^)v
やっぱり「自分で着物が着られる」というのは嬉しいことです(*^-^*)
柔らかものではない塩沢の単衣(お洒落着・普段着の位置づけ)なので、楽友協会への行きも帰りもトラムで(^^)/
外国人の視線を感じてちょっと恥ずかしかったですが、私は日本人ですもの!(^-^
余裕を持って少し早めに着いた会場でも「写真を撮らせて下さい」とお二人の方に声をかけられました
■【楽友協会】
ホール内での写真撮影は、開演前や休憩時間内であれば許されていたようでしたので、その時間に少しだけ撮りました
もちろん満席です!素晴らしい生の演奏を、このような輝かしい会場で
間近に聴いていると陶酔しきってぼぉ~っとする感じでした
コンサートが終わってトラムの乗り場まで歩いて行くと、乗り場で一人のマダムに話しかけられました
「着物を着ていらしたので、日本人だとすぐわかりました。私の夫はベルリンフィルの楽団員です。よく日本に行っており、日本が大好きです。」とおっしゃって下さいました!!
ご主人の演奏を聴きにベルリンからいらしていたようです
ご主人が何の楽器を演奏されていたのか、私の英語力では聞き取れませんでした..orz
それでも、着物を着ていたからこそ外国の方にも喜んで頂け、話しかけてもらえたことは大きな喜びです
コンサート前に、ホテル近くにあるレストラン(「Sunday Special ☆」の貼り紙がありました)の目星をつけていたのですが、コンサートの高揚感が覚めやらず、心地よい疲労感を感じていました
この日は大人しくホテルに戻り、部屋でワインを飲みながらチーズを食べて早く休むことにしました
今回の旅行に持って行く帯を「蝶の帯」にしたのは偶然でした
ウィーンで「パルメンハウスの蝶 」を見て、持ってきた私の帯も「蝶 」だった偶然に驚きつつ感動していました・・(✿◡‿◡ฺ)
指揮者 Sir Simon Rattle のタクトに合わせて蝶が舞っているのか..?
蝶の軌跡を追うようにタクトが振られているのか..?
わからなくなるような、夢見心地のまま・・
バタンキュ~ (◠ˆ◠✿) zzz
明日はプラハに向かいます