駅舎は写真のようにドームと塔で成り立っており、関東の駅百選に入っている。
周辺には、大きなスケールの日本医大千葉病院があるが、ニュータウンとしてはまだ余り開発されていないので、利用者は少なく、列車本数はまばら。
電車が入ってきたのは珍しいのでパチリ。
ドーム型の改札前コンコースはだだっ広く、何時の日に多数の客が錯綜することになるのか、構想はバラ色、いまは淋しい。
天井の明り取り
現在、成田空港と都心を結ぶ電車として、京成スカイライナーが運行しているが、これは、北総線とは別の京成本線を走っている。
今年7月からは、北総線を新スカイライナーが走ることになり、当駅から成田空港までの線路はほぼ出来上がっている。
現スカイライナーは、空港、日暮里間を51分で結んでいるが、新スカイライナーは15分短縮して36分で走ることになる。
したがって、今は当駅が、終着駅だが、7月からは途中駅となる。
バブル崩壊以後、景気は芳しくなく、ニュータウンの開発も予定どおりには進んでいない。
その結果、電車の利用客も伸びず、運賃は割高のままで、これでは、過剰投資ではなかったかという印象が付きまとう路線なのである。
