柔道というのは、私にとって日頃あまりなじみのないスポーツではあるが、昨日と今日、男子と女子、軽量級から中量級の勝ち抜き戦があった。
多分、明日は重量級が続くと思うが、どのクラスでも緊迫した技の応酬に息を呑む思いがした。
世界選手権だから、外人選手も登場する。
女子など、フランスとかコソボの選手が健闘したし、男子でもモンゴルとか、広い範囲の実力者が健闘していた。
柔道だから、只の力業じゃない。相手の体の重心移動を瞬時に察知して、必殺の技を繰り出す。
あるいは、相手の重心の動きを誘いかけて、技を繰り出す。
足技、巴投げ、釣り込み腰、寝技、抑え込みなど、目にも止まらぬ早業で攻める。
観戦のための知識も適当に解説してくれるのが、ありがたい。
阿部一二三、阿部 詩という兄妹の天才をみた。
天理大学OBの丸山氏は、26才、足を痛めたのに、必死に戦って金メダルを取ったのが印象に残っている。
これは、明日も重量級の選手権が見れると思うので、是非見てみようと思っています。
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