このルートは、昔から使われている街道だといいます。
小川村を通ります。鬼無里(きなさ)村を通ります。
昔から、豪雪、痩せ地など過酷な自然条件の集落で、鬼女の伝説があるような土地柄ながら、懸命に生きてきた盆地だそうです。
農地には、豊作を祈る祠が村人の祈りを受け止めています。
でも、丁度子供の日だもんで、懸命に鯉のぼりをはためかせています。
戸隠連峰が見えてきます。
天の岩屋から天照大御神が出座され、国の始まりになったという神話の天手力雄命(あめのたじからおのみこと)を祭神にしている古い神社。
戸隠山の修験道、山岳信仰の神社なのです。
我々、奥社を目指したのだが、奥社は戸隠山に近い遠方なので、参詣道手前の水芭蕉の大群落を眺めておきました。
戸隠神社は、全部で五社もあって、ひょいと軽くお詣りできるという神社ではなかったのです。
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