サンズ・トーク

畑と天候

千葉、中央区で風速38㍍という新聞記事があった前後、我が菜園でも風には痛められた。
片隅に置いてあるストッカーの蓋が風で開いてしまい、浸水。
まず、中味を取り出して干したり拭いたり。
保管してあった防鳥ネットが他人の縄張りへ飛んでいっている。
所属不明のジョロやプランターがうちへ来ている。

キャベツの畝に架けておいた寒冷紗のトンネルが剥がれて、生育途中のキャベツの根がぐらぐらに揺さぶられて傷んでいる。最も肝心な時期の痛みは、結果に大きく影響する。
キヌサヤのやぐらも大分やられている。
防風ネットも肝心なところに施してはいたが、損傷が多いので、リセットせねばならない。

こんな作業が多いので、風雨のあとは修復に手がとられるのである。
肥料をやってあった畝でも、養分が流出しているのに違いない。
とりあえず、ありあわせの糠をそこらに撒きちらす。
そら豆なんかも、これから4月、5月とぐんと大きくせねばならない。

そんな中でも、ジャガイモの芽は出始めているし、はつか大根の種もきれいに芽が出揃っている。チンゲンサイもこれから施肥によりよくなりそうだ。

素人がやる農業は、いろいろ種類を多く手掛ける。
多品種、少量生産だ。
なぜならば、どれかが駄目でも、他のもので補いをつける。リスクの分散である。保険をかけてるつもりなのだ。

そうそう、数日前、かたわらのKさんからエシャロットが出来たというので頂いた。
焼酎のお湯割りの晩酌に、味噌をつけて食したら、ぴりっと辛くていける。合う。
(食欲をそそるので、良し悪しの面はある)
これなら、風雨に影響されることもなく、放置しててもそれなりに出来そう。
次から少し栽培すると良いな。そう思っている。

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