それは5年も前ごろのことだったか、K社長にラジオ体操の効用を聞いたのです。
Kさんは、毎朝速歩というのか、早朝40分ぐらい歩かれるのです。夏でも冬でも。そして出勤。
週末はゴルフということで、私の知る範囲、この人が体具合が悪いというのを聞いたことがない。
健康の鉄人なのです。
その人曰く、毎日NHKテレビでラジオ体操をやっている。真剣にやればそれだけで汗ばむぐらい体にいいのだ。そうです。
それ以来、私も折に触れ、テレビの前で体操するようにしているのです。
運動せぬようになって、とかく体が硬くなってくる。関節の可動域が狭くなってくる。という自覚もあるのです。
そこを体操をしっかりすることで、余り動かさない関節も、筋肉も、動く。動いてそこに血液が循環してゆくのが分かる気がします。
そこが、ほっこり温もるのです。
冬、寒いと、テレビの体操の時間までに起きられないこともあります。
それでも、なるべくは繰り合わせて体操に間に合わせて起きます。
ほかに心がけてることは、畑する、散歩する、自転車でそこらをぐるぐるする。
こんなので、持久力がつくと思うのです。
そりゃ私も高校時代は水泳やっていたし、ソフトボール、三角ベース、ラグビーとか、ガキどもと騒ぎながらやったものです。
ボクシングだって、部に入っている友人と遊びでやったことがあります。打たれりゃこん畜生と思うのですが部活のやつにゃ勝てない。
そして永い社会人生活、それが終わって今、何もせんというのは丈夫な体に悪いと思うので、今、ラジオ体操だけはなるべくやるのです。
おかげで、同年輩の人と比べりゃまずまず、身のこなしはスムースだろうと思うのです。
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