サンズ・トーク

春、菜園の始動

風の冷たさはまるで冬そのものだが、晴天の日の陽光は相当力強くなってきた。
今、昨今の畑は、春の始動期なので、空きスペースが多い。

じゃがいもは予定の半分、一列だけ植え終わったが、あと半分は3月に入ってから同じぐらいのスペースに植える予定。

ビニールポットにキャベツを種まき。しばらく発芽しなかったので、寒さで駄目だったかと思ったら、昨日、小さく発芽しているのを発見。
8つ、だめでも5つぐらいはものにして、畑に定植できるようにするつもりで、注意ぶかく育てよう。

あと、ニンジンの種を蒔くつもり。五寸人参と大長(おおなが)人参を半分づつ一列。
ニンジンは発芽しにくいので石灰で土の酸度を調整し、いびつにならないよう、土から前作の残渣を取り除いて畝をきれいに整える。
播種は土を掛ける厚みをなるべく薄く、乾燥よけのために新聞紙などで表面を覆うつもりなのだ。
元肥も大事。化成と溶燐、油粕。未完熟の堆肥などは禁物なのだ。
ニンジンは、とにかく最初に相当神経を使って大事に栽培しようと思っている。そうすると、7~8月には完成。

来月、早速種まきするのはインゲン豆。これも、土を整え、元肥が大事。
豆というと、きぬさやは、昨年秋から8本ぐらい苗を植えたところが蔓が次第に大きくなりつつある。
これには2㍍の支柱を合掌させてやぐらを作った。風による倒伏防止のため、つっかえ棒も括りつけた。
もうじき蔓を這い上がらせるようネットを張るつもり。
風に負けぬよう工夫して花を咲かせると、食べきれないほどたくさんのきぬさやが取れるはずなのだ。

夏野菜の仕掛けは5月ごろから。なす、きゅうり、とまとからカボチャ、ピーマン、ゴーヤ、さつまいも、里芋ぐらいのものを考えているのです。

今採れるのはブロッコリー。鳥よけに寒冷沙のトンネルを作って食害を防いだので、立派に完成し、息子のところにもあげるつもり。

畑は素人ながらもう既に10年もやっているのだが、結構忙しい。
農家のかたを見ていると、あまり手間を掛けず、立派な野菜を作っている。
それを見ると、やっぱり本職と感心するばかりなのです。
そういうのを見ていると、私の作業は要領が悪く、肝心なところがおろそかになっているのかなと思うのでした。

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