サンズ・トーク

スポーツマインドと笑顔

先月、全英女子オープンに優勝した岡山出身の渋野日向子さん。
爽やかな笑顔のプレーが素敵だった。

ゴルフだってスポーツだから、いつも完璧なプレーとは限らない。失敗だって出てくる。
日向子さん、ミスを後まで引きづりたくない。次のショットは、笑顔でいいパフォーマンスに期待する。そういう笑顔なので、ボギーの次にはバーディーが来る。それで、笑顔が続けられる。
そんなのが、日向子ちゃんの笑顔。

それとは別。台風で1日繰り下がった夏の高校野球。
作新学院(栃木)と岡山学芸館(岡山)の一戦のこと。
作新が一方的に戦いを制し、18対0で勝った戦い。
岡山は、殆ど攻撃面でいいところなく、一方的に失点して敗北したのだった。
この試合を見ていて、回を追うごとに敗色濃厚となり、作新学院に攻守とも歯が立たない。
なのに、負けている岡山の選手、ベンチ。それと、アルプス席の応援団。皆、歯を見せて笑っている。試合が殆ど一方的なのに、悔しくないのか。

様子をうかがうと、笑顔を奨励しているような雰囲気なのです。
応援団まで皆笑っていて、次々失点を重ねている。
こういうの、学校として全員、マインドコントロールされているようなのだ。
ボロ負けしていて、笑えるというの気持ちわるいな。

そう思える学校でした。

(怒れ 若獅子よ!)

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