サンズ・トーク

天候不順の年の畑

最近、台風とか大気不安定、秋雨前線の停滞なんかがあって畑の出来具合が良くない。
農業が天候に左右されるというのは、古今東西絶対の掟なのだ。

なので、私の畑も今年の秋は思い通りにできなくても仕方がないのである。

とにかく雨が多い。隔日、または毎日雨。

雨が多いからだろうか、虫害がひどい。白菜など葉っぱものが若葉のころから虫にやられる。
私のミニ白菜は種まきしても全滅するので、2~3回蒔きなおした。おかげで適期を外してしまったかも。
サツマイモもひどい。例年、サツマイモなど、虫害は出ないはずなのに、今年は葉を喰われて穴だらけ。

ついでにいうと、このサツマイモ。
富栄養でやや蔓ぼけの気味のところ、繁茂した蔓の下の土にかびが生えてしまった。
湿気が多すぎるのだ。芋を掘ると芋からサツマイモの芽が出始めている。だから仕方がない。酷いところは早速掘りあげて収穫。本当はまだ少し早いのだが仕方がない。まだ十分太っていなくても取ってしまうのだ。
来年は、サツマイモは養分の少ない土に植えるつもりだ。

逆に機嫌がいいのはサトイモ。水っぽい土が大好きで、成長著しい。7本しか植えてなくて、2本採ったが出来がいいから、残りの芋も1本づつ採って食べるようにする。

雨が多かったので、秋物の作業が滞っている。スコップで土を掘るのだが、土がベタベタ。しんどいのだ。
でも、考えてみると素人百姓は、不作でも顎が干上がるわけではないのがとっても気楽でありますよ。

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