しかもそれ、テープレコーダーによる自動音声なのだ。
アンケートの内容は、天皇の生前ご退位について、意見を求める。
答え、①、②、③みたいな選択式。
すぐ、プッツンと切った。
何故、私ところの電話を選んだんだ。
電話してその人の見解を聞くというのなら、電話口に出た人が正しく当の本人かどうか、確認しなくていいのか。
個人の見解を求めるというのだが、人間関係も何もない相手に対してテープレコーダーで聞くというの見ず知らずの奴が失礼じゃないか。
アンケート内容たるや、象徴天皇のご公務、ご一身にかかわりのある重大な問題ではないか。
それについて存念を聞きたいというなら、ちゃんと身分証明書をもってしかるべき人が拙宅を訪れ、正しく説明の上意見を求めるべきだ。
こんな安易なやり方で、国民の何パーセントがこれこれの意見などと使われることには腹が立つのである。
家内に聞くと、そういうのたまに架かってくるという。
話しは急に変わります。
その日の午後、家内のお供でイオンに買い物に行った。
若い女性スタッフが、ワイン並べて、ボジョレヌ-ボの試飲だという。
私ら、そういうのには難しいこと言わず、従順に応じ、説明を受け賜るのです。
車で来ていない方に試飲していただいているというので、確認の署名を求められて、一覧表に本名を記入しました。こういう確認なら理由は判ります。(万一、飲酒事故でもあればその名簿が役にたつのかな。)
白ワイン、赤ワイン、ボジョレの隣の産地のフルーティな銘柄、年代を経た老木の葡萄からとったワイン、などと少しづついろいろ味見させてもらい、私らボジョレじゃなく、駄洒落をこいて楽しんだのでした。
言っとくけど、飲んだだけじゃない、家内はちゃんと1本買いました。
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