沖縄、九州、四国から和歌山、三重などと猛烈な豪雨禍をもたらしている。
今まで、関東には影響がなかったのだが、台風11号は速度が遅くとも、こちらへ近づいて来るのだ。
千葉は、梅雨明け以後、全く雨がなくて、畑はからから。毎日、容赦なく直射日光にさらされて、砂漠状態が続いていたのです。
ジョーロで水をくれても、焼け石に水だったのです。
そんな日々が続いたので、農夫も野良にはでにくく、作物の手入れも畑の整理もままならず、先送り致しておりました。
昨日、台風進路のせいなのか、やや曇り、30度以下のようで暑さが引っ込みました。
そこで、私ら、畑の整理と雨、風対策の準備をしました。
正直なもので、傍らのU、K、N、Tさんらも一斉に畑へでてきます。
皆、示し合わせたように、野菜を収穫する、トマト、茄子、ゴーヤなどが風で倒れぬよう添え木などで補強します。
私ところも、カボチャ畑が枯れてきたので、収穫と蔓の撤去をせにゃならない。
カボチャの蔓をイチゴの畝に這わせていたので、これの撤去が厄介。
というのは、イチゴは来年用に若い、いい苗を確保するので、新しい蔓をポットに移し替える作業が手間を食うのです。
そうして、場所を開けてから、スコップで土を耕起、次作の準備をするのです。
枯葉やごみ、雑草がたくさん出るので、ビニール袋にいれて、堆肥づくりの材料に密閉しておくのです。
堆肥を買ってきて、相当補充しなくてはならないような土の具合なのです。
この日は暑さも一服だったので、2時間半ほど続けて仕事ができ、まあまあはかどったのです。
この間、ちかくの人から西瓜もらったり、はぐら瓜もらったり、うちでやっていないしし唐辛子もらったり、頂き物も多かったのです。
うちのイチゴ苗をあてにしている人もあったりで、まあ、お互い様みたいなところもあるのでした。
帰宅してシャワー、夕食にはししとうの焼いたのを賞味しましたが、ややピリカラで、焼酎にあうような一品だったのでした。
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