そんな中で、与党、野党、第三極、第四極、小数一匹狼と、それぞれ公約とかマニフェストとかアジェンダとか八策とか訴えているが、政党が言っていることは信用できんという意識が湧いてきて、私らどうしたらよいだろう、理解できんことがいっぱいなのです。
民主党が政権を取って、国民の生活が第一といっていたのに、消費税値上げをぶっかける。年金はやりすぎだから引き下げる。とま逆のことをやりおる。
景気が悪くて税収が落ちる。それでも高齢化で社会保障負担は増えてゆく。
それなのに、子供手当てだ、高校無償化だ、農家の所得保障だとばら撒くポピュリズムで国家財政はめちゃくちゃになった。
埋蔵金を掘ってくるという約束が嘘だった。
おまけに鳩山さんの普天間処理の大失敗、トラストミーだからオバマさんも途方に暮れる。
その隙に、中国だ韓国だロシアだ、がこちらに踏み込んでくる。
中国など、暴動で日本系の進出企業の破壊損害が100億もできてしまった。それ以外に、休業損失も酷いものがある。
外交も、安保も、国防も、一体どうしてゆくのか。
選挙で票を集めるには党として、何に最重点のプライオリティを置くか。を宣伝する。
そして、それを基準に我々は投票する。
投票するには、党の云ってる重点課題に共鳴しなくちゃならぬ。
共鳴するためには、いっていることを信用しなくちゃならぬ。
信用したとしても、開票後、他党と組んで政界再編をやることは大いに考えられる。
すると、投票したひとは、自分が描いた展開が勝手に捻じ曲げられてしまう。
小異を捨てて大同につけ。こう嘯くやからもいたりして。
そんなことありなのに、我々は何故、政党助成金を負担しなくちゃならないのか。
それはさておき、我々今、最も痛いのは、景気が悪い、経済が弱いということじゃないの ?
景気をどうにかしなくちゃならないのじゃないの ? とにかく。
日本というのは、高度な商品を輸出して稼ぐのが得意だったはず。
この通商国家パワーがあやふやになってきた現状。
とにかく、日本としては、この産業構造を何とかすることが第一のプライオリティではないのか。
これで、日本の屋台骨をちゃんとせねばならないのではないか。
脱原発も結構。国防軍も結構。でも、いろいろ云っても、まず、景気回復を政治の力で形をつけてくれることが先決じゃないか。
私はそう思う。
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