民放テレビで、昔の洋画をみた。
イタリア映画 「ひまわり」 ソフィア・ローレン マルチェロ・マストロヤンニ
第二次世界大戦 だったのか。
イタリアから応召、ウクライナに出兵した青年。
冬の雪原で敗戦して、雪の中に倒れる。
現地の女性に助けられ、蘇生して体力は取り戻したが、記憶喪失で、イタリアの愛妻のことは思い出さぬまま、ひまわりの咲くその地でその女性と結ばれ、子供もできる。
一方、イタリアの妻は、夫と再会できるかと、微かな情報をもとにウクライナの地で夫を探しまわる。
おそらく、随分の年月が過ぎたんだろう。ウクライナの駅で探し、探した夫と出会うことができた。
だが、夫は、ウクライナで妻と子との暮らしになっていることを知り、顔だけ見て、泣いて、イタリアへ戻る。
そして、夫のことは諦めて、イタリアで別の所帯を持って、・・・・
戦争で否応なく引き裂かれた悲恋の物語りなのです。
感動しました。
今、気になるウクライナ・ひまわりがシンボルに出てきています。
最新の画像もっと見る
最近の「文化」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事