私も自治会の役を引き受けているので、家内ともども9時に会場に集合。
昨日は、大風が吹いて厳しい一日だったが、今日は無風で小春日和のしあわせ。
予め役員会で話し合った内容に沿って、会場を設営、臼、杵、調理場での作業などを役割分担。
餅は餅屋というが、下ごしらえや餡、きな粉など駅近くのお店にお願いしてある。
ここらのお仕事は、さすがさすがの奥様がたに主導してもらうのだ。総務のKさん、Iさんがとにかくテーキパキ、テキパキ。
相撲甚句の音が流れ、10時過ぎぐらいから、ご町内の皆様方が三々五々やってくる。
子供会や、おちびちゃんがくると、お土産のお菓子を差し上げるのです。
昔取った杵柄という言葉があるが、慣れたひとから搗きはじめるのです。
ちびっこも搗く作業をやってみます。
それを眺めている奥様も、「やっぱり、暮れの餅つきは木の臼で搗く風情がいいわねえ」「こうでなくちゃねえ」
と賛意を示してくれるのがうれしい。
寒くもなく、芝生広場のイス、テーブル席で適当に食べて、だべってもらう。
そこで、ハンディマイクで、私から「餅はあわてて食べると、喉につかえてアクシデントになります。くれぐれも落ち着いてゆっくりとご賞味ください」とノーティス。
言ってる本人がいい加減オジンなので、半分は自分へのご注意なのかな。
自分の菜園で辛味大根を作っているKさんというのが、いいキャラクターのお祭り男。
自分の畑で作った大根を持ってきて、大根のおろし餅をつくり、辛味餅だよ、おいしいよ。
こういう人が一人でも居ると、イベントも華やぎますねえ。
つられて私らも、夏祭りのハッピを着て、「おお、ハッピー」なのでした。
そうするうち、幼稚園児の孫娘、Mちゃんがやってきました。
幼稚園でも餅つきをやったけど、餅は搗けなかったというので、今日、子供用の杵を持たせ、ママも手を添えてペッタン、ペッタンとやらせてもらいました。
私も、受付なぞを手伝っていたのですが、Mちゃんがくるとその持ち場も上の空になってしまうのでした。
でも、天気にも恵まれて、いい餅つき大会だったのでした。
皆さん、ドーモありがとうね。
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