サンズ・トーク

食料・エネルギーの自給率

世界の穀倉地帯で戦争が起こる。
あるいは、広い世界のあるところで天候不順が起こる。
すると、日本の食料事情に響いてくる。
つい最近、日本の食料自給率は、38%ぐらいだと、TVで報じていた。

日本の人口は、1億2千万人。
これまでは、日本の国際関係は、温和に過ぎてきた。
なので、日本では、皆、特にこれといって、食料に困ることはなかった。

だけど、世界の人口は、激増中。70億を超えて増加しているという。
世界で、食う人が激増する。アフリカなど食べ物がとても必要になってくる。
ロシアとウクライナは、大穀倉地帯だという。とうもろこし、小麦の大産地だという。
そこで戦争が起これば、世界中が食料不足に怯えることになる。
日本の食料自給率は38%と書いたが、主食の米は100%自給しているのだろう。
とすると、その他の食料は、もっと海外に依存しているはずだ。

私は思う。小麦とか、日本で産出の少ない食料資源の自給率を増やしてゆくべきなんだろう。
食料安保政策をきちんと構築するのが、政府の重要課題だと思う。
統一協会絡みのことに、オタオタしている現政権の姿は、見苦しい。

オイル、天然ガスなんかも、それこそ、外国に依存している。
経済安保が重要という日本の現実に対応した、政策展開が必須なのだ。

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