土曜日午後、夕刻近く、酒々井の音楽ホールでピアノの発表会があって、じいさん、ばあさんも見に、聴きにゆきました。
小学校低学年から大学生まで、熟度に応じていろんなランクの子らが独奏するのです。
ビギナーなら、音符をなぞりながら、緩急自在、というかリズムやテンポは二の次で鍵盤を辿りながらやっています。
ひとりひとり、受講生の選曲や、練習の苦心なぞをナレーションで披露してくれるのが微笑ましい。
Aちゃんの出番は中盤以後、ママの用意したドレスを身にまとい、ショパンの曲をやりました。
何だっけ、華麗なる大円舞曲というのかな。
Aちゃんは6年ぐらいもピアノやっているんだっけ、それだけにメロディ、リズム、強弱など並みの子よりも抜きんでているのが判りました。
前もAちゃんの発表会を聞いたが、今ではあまり印象に残っていないよ。
でも、私も音楽は判るんだ。今日のはとっても良かった。
こりゃあ、いけるぞAちゃん。と励ましてやりました。
まだ指の力が弱くて、先生からは、強化するように言われているらしいけれど、鍵盤は叩けばいいってもんではない。
弱音部を含め、メロディアスな演奏だという感じがしました。
そんなピアニストでも、夕食の和食レストランでは、座席の掘りごたつの下に弟のKくんと這いこんでじゃれあったりするのでした。
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