IAEAというのは、国際原子力機関。イランや北朝鮮の核開発を査察したり、核拡散を抑止するような国連の権威ある機関と聞いている。
そこの調査で、飯館村の放射能は基準を上回ったというのだから、これはおおごとだと思うのである。
しかるに、原子力委員会とか、枝野官房長官のコメントは、なんだか緊迫感のない「慎重に」 とかなんとか、どうなんだろう。
今回の震災について、政府側では、官房長官のほか、海江田経産大臣、原子力安全保安院、原子力委員会などが常にコメントを発しているわけだが、どれを取り上げても、本当かな、核心はどうなんだろうと疑心暗鬼の態度ばっかりがやたら目につくのである。
日本国民は、憲法で「健康で文化的な生活を営む権利」 を認められている。
ということは、この放射能汚染問題について、官房長官は、国民に対して安全ですよ、保証しますよといっているのだろうか。
とっても、不安なのです。
というのは、IAEAが来日して、飯館村がそれほど汚染されているということが始めて知らされたからなのだ。
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