サンズ・トーク

葱坊主から種を取る

葱は充分成熟すると葱坊主がでてきて、花をつけ、実がなる。
多分、3月か4月ごろに花が咲いたのだろう。



昨日、この坊主を乾燥させて、揉みしだき、息を吹きかけ、枯れた籾殻や花の残渣を吹き飛ばして、黒い種がいっぱい残りました。
精製したこの葱の品種は、石倉一本葱。



種は、畑に蒔くと、葱の苗ができます。
白いプラスティックの容器に沢山とれて、自分の畑に蒔くなら、ほんのちょっとあれば充分。
農家でもないのに、こんなには必要ない。
畑でこの種のことを吹聴したら、Uさんが、自分のところ、下仁田ねぎの坊主が成熟して、種がそこらに落ち、勝手に芽を出し始めたというので、下仁田ねぎの坊主をひとつ呉れたのです。

私は、いままで、下仁田ねぎは作ったことがない。
これも少し乾燥させて、種を取り、下仁田ねぎを作ってみることにしようと楽しみがひとつできたのです。

ねぎは、深谷ねぎが埼玉の深谷市。
群馬の前橋市に石倉ねぎ。
そして、同じ群馬の妙義山の南麓の下仁田町では下仁田ねぎが、それぞれ出身地を訴えているのでした。

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