イチゴは本当は奥が深く、地味な技術が必要らしい。
今年は、春が来ても真冬の寒さが戻ったりして、株の発育、充実がいまいちのようなのだ。
それでも、ＧＷ明けとあっては、赤くなってくる。
ただし、玉は市販品にくらべ、不ぞろいで、小さなものも多いのだ。
孫娘のＭちゃんにイチゴ刈りしてもらったらいいのだが、鳥よけネットやら何やらもじゃもじゃしていて、ちょっと無理だな。
収穫しようとする私でさえ、足にネットを引っ掛けちゃったりするのでした。
Ｍちゃん、幼稚園へ行き始めたら、風邪を引いちゃったんだとか。もうよくなっただろう。
そんなことで、イチゴのところでモタモタしていたら、朋友のＵさんが声かけてくれました。
「そのうち、みんなを誘って、一杯やりませんか。」だと。
私は、温和で従順なたちなので、せっかくのこのクリエーティブなお言葉に否やはないのです。
結構ですねえ。
こういう場面で異を唱えたりすることは断じて、決してないのです。
それよりか、いっそのこと、今、この場で、冷たいビールをぐいっとやりたい気が起こったぐらいなのでした。
そんな陽気だったね、はっきりいって。
