週一回、拍子木を打ち、ごみを拾って町内を一周するのだ。
うちの前の公園も巡回する。
一緒のYさんから、「これやまももの木」 と教えてもらった。
みると、濃い緑の葉の付け根に赤いやまももの実がみえる。
取ってくれたので、赤いのをひとつ食べてみた。
ほんのり、やや渋い。
私は、どれがやまももの木かということは知っていたつもりだが、うちの目の前の公園に、しかも赤く成っていて、食べられるという風なことは、感じたこともなかった。
灯台元暗し。永年ここにいて、始めて知らされたのです。
小学生のころ、山で小桑の実を沢山とって食べた、かすかな古い記憶が蘇った。
いろんなことの感じ方は、人それぞれ。
でも、自然界のものを採取して食べるというのは、自然の感じ方としては、Goo なのだ。
そのかたわらには、白いくちなしの花も咲いていたのでした。
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