白菜の浅漬け

先週、故あって数日家内が不在、食事は嫁さんにサポートしてもらったりしたのだが、私だって食うことぐらいはできる。

徒然なるままに冷蔵庫を開けてみると、白菜の割ったやつがどんと置いてあったので、白菜の浅漬けをつくってみたのだ。
ネットで調べると、白菜の浅漬けの作り方が何通りも出ている。それらをみて、冷蔵庫の在庫を見ながら適当にアレンジして作ってみる。

白菜を食べる程度に切る。鷹の爪が見つかったのでいれる。ダシや味の素なんか、どこにあるか判らぬから割愛。生のモズクがあったので白菜に加える。ニュルニュルして手触りが気持ち悪い。
ビニール袋にこれらを入れて、塩を加える。適当にモミモミして、またいいかげんに塩を加える。
冷蔵庫にいれて、しばらく置いていた。

そのうち、家内が帰ってきたので、冷蔵庫から取り出して小皿に入れて食してみた。
家内は、塩はさっと洗い流して食べるものだというので、そうしてもらったのだが、想像以上の出来で、良かった。家内も、とりあえずうまくできているという。
白菜のほんのりした白、それと薄い黄緑色が食欲をそそる。
嫁さんにもらった明太子と一緒にとって食べると、まさしく絶品。
焼酎のお湯割りとこれとで、機嫌よく我が家のディナーが進んだものでした。
だけど、普段は台所のこと何もやっていないので、調味料がどことか、お玉がどことか、判らぬことが多いので、万事、あるもの勝負になるのです。

ともあれ、浅漬けというの、いろいろできるみたいなので、家庭菜園で収穫したら、これからもいろいろトライしてみることとしようか。