サンズ・トーク

電車にだって物語がある

一昨日は、このブログで、「淀川を渡る阪急電車」を懐かしみました。

そして今日は、東京と成田を結ぶ京成電鉄。
それは、私の住んでいる北総・佐倉市のユーカリが丘駅を通っている、その駅の寸景をスナップしてみました。



これは、下りのプラットホーム、この右端の柱をみると、「部活も勉強もあきらめないで」と学生へのメッセージがあります。

これでゆきますと、向こう側のホームは上り線、朝、サラリーマンが東京方面にひしめくように出勤してゆくホームなのです。
だから、あちらのプラットホームの柱には、きっとサラリーマン向けのメッセージがあると思うのです。

上り線といい、下り線といい、利用する人はおのおの目的をもって通りすぎてゆく。
乗客の皆さん、それぞれの人生を、生活を、しっかり生きてゆこうぜ。
電車会社がそう言っているのだろう。

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