1995年1月17日午前5時46分 マグネチュード7.3の直下型地震が発生
最大震度7を記録し 死者6,434名・負傷者43,792名を出した戦後最大の
都市型災害「阪神淡路大震災」が発生してから20年がたった
昨日のテレビや新聞は発生から20年の特番を組んで 放映・出版していた
発生直後は 災害情報も少なかったが 時間が経つにつれTV画面を見ると
「阪神高速」の倒壊 「阪神・阪急電車駅」の倒壊 上空からの映像はあちこちから
煙が上がり まるでパニック映画のシーンのようで はっきり言ってショックだった
それは「阪神・東西播」で これほどの地震が発生すると思っていなかったからだ
幸い私の住んでいる所は 大きな災害や犠牲者は出なかったが
あんな揺れを体験したのは初めて リビングのピアノやTVが7~80cm
前後に動きまわっていた フローリングだったので転倒は免れたが・・・
しかしあの地震以来 我家も柱が傾き 障子などの閉まりも悪く
上下で隙間が出来ている
今後30年以内に70%の確率で起きるといわれている「首都直下型地震」や
「南海トラフ巨大地震」・・・心構えはできているか? 出来ていないかも?・・・