Sam'sダイアリー

日々の出来事、これまでの出来事を思いつくまま書き込んでいきます。

古新堰堤(こしんえんてい)@加古川の堰

2015-11-19 06:00:00 | 加古川
              加古川を渡る「明姫幹線(R250号線)」の播州大橋

              その大橋の上流500mほどにあるのが「古新堰堤」

              昭和5年(1930年)完成するが 度重なる被害で
              昭和32年(1957年)から3年をかけて改築され
              高砂町の水源に対する塩水の遡上防止の役目をしている




























                 「東はりま加古川 水の新百選」にもなっている












河合頭首工@加古川の堰

2015-10-16 06:00:00 | 加古川
             「河合頭首工」は小野市と加東市を跨ぐ
             「大門橋」の上流にある堰で昭和38年(1963年)に完成

             加古川右岸の小野市新部町・旭町・三和町・昭和町・粟生町の
             農地灌漑用として利用されている































                        大門橋から見た下流














加古川堰堤@加古川の堰

2015-10-09 06:00:00 | 加古川
             「加古川堰堤」は加古川バイパスが通る「新加古川大橋」と
             「JR山陽本線橋梁」の間にある堰で昭和22年(1947年)完成 

             米田方面に分岐して「高砂市上水取水場」となっている




























            下流側の「JR山陽本線橋梁」

            上流には「上荘橋」と「池尻橋」の間に「加古川大堰」がある







加古川@19:30

2014-12-14 06:00:00 | 加古川
             金曜日の午後から北風が強くなり この冬二度目の寒波到来

             北海道から山陰にかけての日本海側を中心に広い範囲で
             雪が降る見込みだと言う予報

             そんな寒さが増す19:30の加古川駅前・・・
             イルミネーションがチカチカする通り
             週末で家路に急ぐ人 同僚とチョット一杯の人 それぞれ

 





 



                     




                      それにしても寒~い!!!















新井(しんゆ)用水・・・その1@加古川

2013-08-10 06:00:00 | 加古川
播磨の地は平坦で、昔から瀬戸内気候により降水量も少なかった。そのため田畑の水を確保する
数多くの「ため池」や、用水路の整備が行われていた。 

「新井(しんゆ)用水」もその一つ
明暦元(1655)年、干ばつに悩まされていた「古宮村(現播磨町古宮)」の庄屋「今里傳兵衛(いまざとでんべい)」の発起によって、加古川大堰から「播磨町古宮の大池」まで水を送る約14kmの水路である。

工事には のべ16万人が動員され、明暦二年(1656)に完成した。
以後何度も改修を重ねながら、現在でも地域の農業用水の要となっている。










           今回は加古川大堰からの「出発点」と、最終の「古宮の大池」を紹介






              左が「新井(しんゆ)水路」 右が「五ヶ井(ごかい)水路」

              左右に分かれ 平行に流れながら「神野」の町の方へ















                さて こちらは最終の 播磨町古宮の「大池」

                「大池」に入る直前は「山電」の下をくぐっている

















             「大池」の南側には「播磨南中学校」 そして新興住宅が多く建ち
             新たな道路が出来る それに伴い護岸もきれいに整備された

             「新井水路改修記念碑」は「播磨南中学校」の敷地内にある









永昌寺の「ドウダンツツジ」@加古川の紅葉

2012-11-17 08:00:00 | 加古川
                 JR加古川線「神野駅」近くの「永昌寺」

                 今 ここの「ドウダンツツジ」の紅葉が 見頃に・・・








                   きれいに手入れされた庭園の向こうに 
                   赤く染まった「ドウダンツツジ」・・・

















                 本堂では 地域の方の いろんな作品も展示してある






                        うれしいお茶のサービスも・・・








   加古川市神野町西条828
   9:00~16:00
   11月15日~30日







春日神社の「夫婦銀杏(みょうといちょう)」@加古川

2012-09-23 08:00:00 | 加古川
           西から国道2号線を走り 加古川橋を渡りきると
           東行き一方通行になる 

           そのすぐ浜手にある 小さな神社が「春日神社」である 

           なまえどおり 奈良本宮の春日大社から分霊を迎えて
           時の雁南庄(がんなんしょう)の領主 糟屋有季(かすやありすえ)が
           文治2年(1186)ごろ 建立した

           すぐ南側には 映画のロケ地にもなった「ニッケ社宅」がある







         この境内には 樹齢100年と言われる 御神木の「イチョウ」があるが
         ひとつの根元から「雄雌」の幹が出ているため 「夫婦銀杏」と言われている
           














       昔は縁結びの神として 境内で盛んにお見合いが行われていたそうだ

       今は緑に生い茂って 風になびいているが 「銀杏(ぎんなん)」も たわわに実り
       落ち始めている  


       11月になれば紅葉し始めるのでは・・・・・その時に もう一度



        
       加古川市加古川町本町








手枕の松@住吉神社 加古川

2012-07-20 08:00:00 | 加古川
              加古川市別府町の 「住吉神社」境内にある松の木 

              すぐ南側には 「多木浜洋館(あかがね御殿)」がある








              この松の木が横に傾き 腕枕のように見えることから 
              別府出身の俳人「滝 瓢水(たきひょうすい)」が
              「手枕の松」と名付けた 

              正しい呼び方は 「手枕(たまくら)の松」







              初代の松は大正末期に枯れ 現在の松は3代目で
              播州松めぐりの東端にあたり 西に向かって
              浜宮天神社「菅公のお手植の松」 尾上神社「尾上の松」
              そして高砂市の「高砂の松」 「曽根の松」まで名松が続く


   加古川市別府町東町157






加古川探訪-その3・・・「ニッケ社宅」

2012-05-08 10:00:00 | 加古川
    加古川本町にある「ニッケ社宅」は 「わがまち加古川50選」の一つ
    「04 春日神社・ニッケ社宅倶楽部」として 古き良き時代を そのまま
    現存した 風情あふれる街並みである

    明治32年 ニッケ(旧日本毛織)加古川工場の 操業にあわせて造成され 
    敷地内には児童公園や洋館 戸建 平屋 二階建ての長屋・町屋風の
    木造家屋が整然と立ち並んでいる


    板塀や未舗装の道路は 当時のままである 
    そのため実写版の映画「火垂るの墓」や テレビドラマ「砂の器」の撮影に使用された
























大半は空き家になっているが まだ 生活をされている所がある







       この建物は「異人館」として 加古川市内において現存する唯一の文化財である

       「異人館」は現在「ニッケ社宅倶楽部」という集会場として用いられている















        残念ながら この「ニッケ社宅」も老朽化が進み かなり傷みがはげしい
        映画「火垂るの墓」で使われた 幹部用の社宅も取り壊された。

        可能であれば この状態で いつまでも 後世に残してもらいたい
        龍野 篠山のように 加古川の自慢できる 観光名所に出来ないものか・・・ 



   <称名寺>

          「ニッケ社宅」の南側に「称名寺」と言う大きな寺がある
          そこのイチョウが見事である 秋の紅葉が楽しみだ
















加古川の「三大イチョウ」・・・のひとつ

2011-12-21 10:00:00 | 加古川


         最近 カワサキの大先輩ライダー「60おじさん!」 (実は今もご老体に
         鞭打ってガンバっておられるが・・・) こと 山本 隆 さんルートで  
         知り合った「kakogawalionya」さんのブログに加古川の「三大イチョウ」
         アップされていた。


         「ニッケの大イチョウ」「称名寺の大イチョウ」は拝見しましたが
         後1本のイチョウは?・・・と言うと寺家町にある「真留寿美」
         (まるずみと読むそうです)という喫茶店の敷地内にある
         「まるずみの大イチョウ」だそうです。


         イチョウの葉が黄金色に色づき 日が当たった時のキラキラとした輝やきを
         求めて あちこち見に行ってきたが 偶然にも加古川三大イチョウの1本と
         知らずに「まるずみの大イチョウ」を撮影していました

         12月の第1日曜日に 寺家町商店街で開催された「蚤の市」に行った日です。

         この日は「kakogawalionya」さんの お店を 初めて訪れた日でもある。

         何気なく歩いていて 目に入った「大イチョウ」・・・すかさずデジカメで撮影
         こんなところにもあったんだ!ラッキー・・・ぐらいの気持ちで



         ・・・と言うことで時期的には少し遅いですが
         「まるずみの大イチョウ」アップしておきます。


         いやあ~ この時は見事に紅葉していました。















「かつめし いろはーず」・・・加古川 B級グルメ

2011-12-07 10:00:00 | 加古川


          「かつめし」は加古川が発祥地となるB級グルメ
          その元祖「いろは食堂」の「肉のいろは」直営店が
          加古川の中心街に昨年オープンしたのが「かつめし いろはーず」・・・

          カジュアルな「かつめし専門店」で「ビーフ」「ポーク」以外に
          「エビ」「チキン」「白身魚」「コロッケ」や「タレ」も「赤・白」と
          オリジナルメニューも豊富である・・・














           今回は
           「ポークひれかつ」の「赤いかつめし(タレがデミグラソース風味)」と
           「赤・白ハーフ(白はクリーミーなタレ)」をオーダー









               市内で「かつめし」を食べるには加古川観光協会から
               「かつめしマップ」なるものが 発行されており
               また提供している店には目印の「のぼり」が掲示されている





                もともと『かつめしの味はこれだ!』と言うものはない
                お店によって「タレ」に独自の味を出しているので 
                いろんな店をまわって 味わってみるのも楽しいものだ



                食事を終へ 店を出ると「岡山」「倉敷」ナンバーの
                ハーレー軍団4~5台が独特の排気音を轟かせ来店


                「加古川かつめし」も そろそろ全国区になってきたかな?


                ごちそうさまでした



   加古川市加古川町寺家町142-1
   079-490-3389
   11:30~20:00
   火曜定休日






西国街道寺家町蚤の市・・・加古川寺家町

2011-12-05 14:00:00 | 加古川
                 毎月 第一日曜日に加古川寺家町商店街で 

                 開催している「西国街道寺家町蚤の市

                 今年最後の蚤の市

                 いろんなお店が出展して久々のにぎわい・・・








































               最近 めっきりさびしくなった寺家町商店街・・・

               活性化のためにも もっと多くの人が集まるように

               なってもらいたいものだ





加古川駅前「空箱(そらばこ)」

2011-09-06 18:24:22 | 加古川
             7月中旬に加古川の駅前に「空箱」がオープン・・・
             どんなところか興味があったので見に行ってきたが、
             早オープンして1カ月半が過ぎる
             ブログも立ち上げ日々の活動内容も更新されているので
             先週久々に寄ってみた



               この日は1階で「小さな手作り市」が開催されており
               可愛い小物や、雑貨が展示販売されていた







            オープン時は空部屋であった2階に着物をリメークした作品作りに
            取り組んでおられる「あとりえ たえ」がオープンとのことで伺った

     




            このアトリエ内には若手の刺し子作家「白井克明」さんの作品も
            展示販売されている。

            彼のこだわりは生地となる綿を田畑で一から育て上げ糸にして
            製作すると言う徹底ぶり。

            そのため一つの製品を作り上げる手間暇は相当なものである

                     その「白井克明」さんの作品
                     仕上げが非常にしっかりしている




             こちらは「たえ」さんの着物をリメークした作品の数々
             個性的で斬新なデザインである・・・が浮かない







            9月からはもう1部屋2階にオープンとのこと・・・
            今後も空箱が面白そうだ



    過去ログ
  <2011/7/19

   加古川市加古川町篠原町59-1
   079-455-8407
   月曜定休日




空箱(そらばこ)・・・加古川駅前に多目的スペースオープン・・・

2011-07-19 19:08:32 | 加古川
    空箱(そらばこ)とは・・・
    加古川市の中心市街地を活性化し若手芸術家や起業者を支援する場にしようと、
    地元商業者らの組合がJR加古川駅前の元旅館を改装して多目的スペース「空箱」
    (同市加古川町篠原町)をオープン。部屋を工房やオフィス用に安価で貸し出し
    講座などに使える広間やカフェも設ける・・・

    ~と言うことで16日にオープンしたので早速どんなところか行ってきた。











       空箱(そらばこ)の中は?・・・と言うと
       元旅館を改装したと言うだけに昭和レトロな雰囲気でまとめてある
       家具や雑貨・時計・カメラ・テレビとまさしく昭和20年代・・・
       カフェスペースとギャラリースペースを兼ねた1階多目的スペース












       ギャラリースペースには作家名「石川 重工」さんのアルミ材をベースに
       制作された作品が展示されていた













     作品は一見してガンダムシリーズを彷彿させるようだが全く異質でユニーク
     発想にとみ、全ての作品が持つテーマを見る側に考えさせるような作品である

     聞けばこの作品はスタッフの方のお父さんの作品とか・・・
     ユニークな形をしているが以外にもすべて「香炉」だそうだ

     これはほんの一部でご自宅にはまだまだあると伺った
     他の作品も是非拝見したいものだ・・・



      2階も拝見したが部屋が5部屋あり新たに起業しようとしている人の
      オフィスや工房として貸し出し予定とか・・・
      すでに問い合せが数件あるそうだ






           これからの変化が楽しみなスペースが地元に一つ増えた
           次回はどう変わっているか楽しみにしておこう・・・



         ところで熱心に説明してくれたスタッフの女の子と話しをしていて
         カフェの紹介を忘れていたが「アイスコーヒー」と「コーヒー」を
         おいしくいただきお店を後にした。

         ゆくゆくはランチも始めたいとか・・・是非始めてください!
         楽しみにしています







おひなさまマップ

2011-03-06 18:29:17 | 加古川
         3月3日の桃の節句は終わったが加古川寺家町商店街では3月9日まで
         各商店がいろんなお雛様を展示している







         手作り雛や高価なもの年代の古いものとさまざまなお雛様が展示してあった




               干支をあしらったウサギのお雛様





              このお雛様は95歳のおばあさんの作品





          これは珍しいサンゴで出来たお雛様・・・値段は数百万円とか







               そのほかにもいろいろなお雛様が・・・




              どのお雛様も表情が豊かで趣きがある・・・