最近 「なぜ閉店したのかなあ~?」・・・と思う店が数軒ある
ブログでUPした店に 再度行って見ると 看板があがっていない
「移転」なのか? 「閉店」なのか?
「移転」であれば 移転先の案内が掲示されていてもいいはずだが?
「閉店」であれば 改めて外食産業の厳しい現状を垣間見る
「閉店」したお店は 特に料理がまずいとか サービスが悪い・・・
という印象は無く 逆に雰囲気もよく もう一度・・・と思う店だ
たとえば・・・
<日月(じつげつ)くらぶ> 三木市芝町
三木の湯の山街道沿いの 築150年の古民家を改装したギャラリー&カフェ
有名な家具作家の「徳永順男」氏がオーナーで テーブル・椅子はもちろん
建具・什器にいたるまで トータルコーディネイトされたお店 結構混んでいた
お店の
「ブログ」には2011年5月1日に「大変ご迷惑をおかけしますが
しばらくの間お休みさせていただきます。」とUPされている
私の好みにピッタリの店だっただけに『再開が待ち遠しい』・・・
メニューも地元で採れた新鮮野菜を中心にした創作料理 また店頭では
自家製の無添加パンやケーキを販売しており パンを買って帰った
すでに1年以上になり 最近前を通ったが 未だ再開の様子はなさそうだ
<SICILIAN(シシリアン)S.T.V> 加古郡稲美町
この店は ファミレス感覚で「モーニング」や「ランチ」と 気軽に利用できた
チョットした雑貨や小物も 少しだが置いており 道路側は窓は無いが
サンルームの明るい部屋があった
駐車場もよく込んでいて お店に入る前に通りすぎることもあったのに
『なんで???』・・・
<Caffe & Dining Cotta(カフェ&ダイニング コッタ)> 加古郡稲美町
訪れた時は オープンして間がなく スタッフの対応も少しぎこちなかったが
逆に新鮮に感じた
内装も これまた私好みのDIY感覚で統一され 親しみやすい雰囲気だった
それだけに「食べログ」にも写真を投稿して コメントも書いたが『なんで???』
最近行ったときには「テナント募集」になっていた
閉店した店の事情は よくわからないが やはりさびしい思い
「なんで この店がつぶれないの~?」・・・と思う店もあるのに・・・