「評論家」という最悪最低な職業の、更にその真似事

事象を己自身の価値判断で論じることはとても恥ずかしい事である。
ましてや一文にもならないのに書くなんてただのバカ

河西智美ときゃりーぱみゅぱみゅ。あるいは表現の自由は批判の自由と背中合わせ

2013-01-31 18:18:29 | 私見
 ヒョーロンカ、なんてこの世にいない方がいい存在じゃなかろうか。被服や自動車、家電など自腹を切って買うとか、己の感性を賭けて世に問うみたいな評論家は別として。
 政治とか、世相評論家なんて意見が外れてもあさっての方向でも、とりあえず言ったもん勝ち、間違った事を言ったって責任取らなくても済むし、「あいつの感性はロートルだ」と揶揄されバカにされる事もあまりなさそうだし。

 えっとぉ、で。
 きゃりーぱみゅぱみゅさんのPVについて意見がでましたよ、と。

 きゃりーぱみゅぱみゅPV削除要請に不満 「イッキ飲みは演出です」

 いや、別にいいんじゃね?
 そりゃあ、きゃりーぱみゅぱみゅさんの考えだ。
 そう思うんだったら自由だ。

 だったら、批判に耐えなさいよ。
 表現の自由と同じく、表現物には批判の自由がある。
 柳美里が「石に泳ぐ魚」を書く自由があるように、モデルにされた人物にも抗議をする自由がある。

 表現物というのはどこかで誰かを踏み傷つける可能性がある。むしろ誰かを傷つける覚悟さえしないとできないものだとわたしは思う。

 しかしまさかとは思うけど、AKBセミヌードが児童ポルノ扱いになったのは当然だけどきゃりーぱみゅぱみゅへの削除依頼はやりすぎだろ、と思う人がいるんだったら、そりゃあなた。見事なまでに「市民団体」というフレーズに拘っているのでは?

 違う?

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