鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報その2

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・毛バリ部門

金沢犀川鮎毛バリ釣り「鮎針」と侍(2050石)の奉行も使った鮎毛ばり

2019-09-08 08:07:00 | 年月別鮎毛バリ名入り鮎釣果関連情報
今は昔、江戸時代から、加賀の前田家で使われていた

「鮎針」

加賀藩の下級武士の趣味?


ところがどっこい

これが大間違いだ。

上級武士の趣味だった。


今回論文誌に投稿したのは、鮎毛バリ釣りをしていた江戸時代に加賀藩のお奉行職をしていた家柄の人。

明治になって、お奉行様のお屋敷がそのまま、金沢市の町名で現存していた。

加賀藩直臣 2000石のお奉行様が鮎毛バリ釣りをしていた。


2000石ってわかります?

今の年収だど20憶円だんですよ。

年収20憶円。

そんなもん、下級武士であるはずがない。

加賀藩のサラーマン武士で年棒20憶円

毎年、加賀藩から給料もらってた。


上級武士の鍛錬ですよ。

何も根拠を調べてないから、品位がさがるんです。


さて、お奉行さんが鮎毛バリ釣りをしている横で、並んで釣りをする人は、

もっと上級武士もいたんでなかろうか?


加賀藩の2000石以上の武士 は、たくさんおいでます。


8000石以上の家臣が「人持ち組(ひともちぐみ)」といって20家以上あります。

武士の直系の子孫に聞いたところ、「人持組で、初めて人として認められるから人持ち組と、言うんだ」

????ですよ。

加賀毛バリは、上級武士もやってたんです。


2018年の「石川郷土史学会」の論文誌に、投稿しました。

 続きは、2019年に投稿しました。

加賀藩の古文書資料

掘り返してます




(^^♪




コメント
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