サンプル百貨店の企画募集で
埼玉県羽生市の
「大正製薬・羽生工場」へ行ってきました
「羽生」というと
田山花袋の小説
『田舎教師』の舞台となったまち
駅舎は近代的になっていますが
のんびりとした雰囲気は
昔とそれほど変わっていないようです
大正製薬の工場は国内に3箇所ありますが
羽生に建設されたのは1997年
ここでは一日200万本以上のドリンク剤が
生産されているそうです
工場のある建物内に足を踏み入れた途端
「リポビタンD」の香りがぶ~んと
こちらでは数あるリポビタンシリーズのうち
数種類が製造されているそうです
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残念ながら工場内の写真撮影は×
(↑の写真はスタッフが撮影したものをお借りしています)
リポビタンDが
ベルトコンベアに乗って出来上がるまで
約3時間
洗浄・製品に使用される水は一日600トン
このうち、排水される水は
ろ過・中和などの処理をして、
農業用水としてそのまま利用されているそうです
環境に配慮した、工場ですね
工場内はコンビュータ管理されているので
作業をしている人はほんのわずか
機械が勝手に動いているような感じです
リポビタンDは世界16カ国で飲用され
国によって味も形も微妙に違うようですよ
日本酒やワインの製造工程は見学しことあるけれど
ドリンク剤はないので、ちょっと興味あり
参加してみましたが
我が家からはちょっと遠かった・・・
お土産に
リポビタンDを頂いてきました♪