２割と８割 平成２２年３月

　放送業界は、法律上、二割を越す株を外国人は所有が行えない。　だから、どこかの国の傘下にはなっていない。だが、それに慢心しすぎて経営状態と内容の両面において日本人の要求を満足させているであろうか？　まぁ頑張っている番組が幾つか存在しているから、完全否定が行えないのも現状です。
　最近、サイエンスを題材にした番組が増加してきた。分かりやすく奇抜であっても正しい情報を視聴者に紹介しているから悪く無いとは思います。　但し、一部の識者は「正しいが低レベルだ。」といった非難を行うかもしれない。　番組が取り上げている内容が高レベルであって正しくても説明のしかたが難しく多くの人々が敬遠したくなるテレビ番組よりかは、先述した奇抜で正しい内容のほうが基礎作りには良いかもしれない。　従って、基礎作りの番組を軽視をしてはいけないとは思う。　言い換えると、競争が存在しているのです。
　実際の所、何らかの結果を導き出すのに本当に二種類以上の方法が存在している場合もある。
メソッド（方法）と解決方法（ソリューション）は違う。　そして、作り上げたと利益が計上出来たといった事柄も違ってくる。　高い標準が求められるが、一方で偏りが無いようにしないといけない。
　二割と８割といえば、有名な法則です。　どちらの選択になるかは、物事によって変わってきます。
　例えば、人間関係に踏み込んで、悪口を言いふらすのを是とする人について忠告だから正しいと考えるか、中傷であり人権侵害だから間違えているといった内容もありますね。
こういったつまらない事柄にこだわる人は多いから、内紛が発生しやすい。　少なくとも、現在は霊的に過ごすことが求められているのは、悪事について注目されやすい時代になったからです。（笑）
　話は変わるが、外国語であれば、「間際らしい発言をするのが悪い。」のか、「区分けして解釈が行えないのが悪い。」といった主張の内、どちらが正しいかは大きく分かれてくるところです。
冷静に考えてみると、この一件に限っては、母国語を理解している外国人が審判するであろう。　
日本語には存在しない発音が多いのがその理由です。　　困るのが、外国語を知らない日本人がいて、その人物の前で外国語を喋った時に錯乱していると勘違いされることです。　これは、悲しい誤解です。　知らない人間が悪いと非難したくもなります。　実際の所、第三外国語は知らないというか日本語しか喋れない人は多い。　一方で５ヶ国語以上、会話が行える日本人もいますけどもね。　そういった人々は、その点について賞賛するべきであって非難はしたくない。　実は、背景があって、そいつの性格が悪いから嫌になる時があるのが本音です。　私も弱い男です。　　
　人は色々な選択をしている。　時には、二割と八割に分かれる。　その選択内容だが、善悪の判断は難しい場合が多い。