桜 夕口ーの明るい森林ブログ

桜を紹介していきます。

こちらにもご注目してください。





勝って兜の緒を締める

2009-02-27 | Weblog
 先日、行われた豪州勢と日本のWBC(ワールドベースボールクラシック)選抜組みの試合を見ていて思ったが、確かに勝利を収めたから素直に喜んで良いとは思う。 だけど、相手のエラーに助けられた面も否定出来ない。 無論、良い意味で、つけこんだのは正しい行いでした。

 一応、玄人の世界ではなくて一般的な情報なので、ご存知の方々も多いでしょうが、野球の実力を国別で考えた、事実上の順位は#1がUSAで#2がキューバで#3が日本と言われている。
周知の事実ですが、WBCは、実質的にMLB主催ではあるが各個人が職場の事情等から、WBCには出場しない決断を下された例が数多く存在しています。
従って、本当の意味での実力をはかるのは難しい。 見方を変えると日本にも再度、優勝する可能性はあり得る。 
 
 少し、題名との方向性は違うが国際大会が二種類以上存在している場合、諸外国によっては国際大会については優先順位付けを行う。 要は、この大会は#1に考えるがあの大会は#2でも構わないといったような考えです。 近いうちに夏季五輪で野球は復活する可能性があり得るが、日本人はこれから先、五輪は軽視しても良いがWBCは譲れないといった選択をしているかもしれない。 これは、健全な取捨選択であろう。
なお、ロンドン五輪の後に行われる夏季五輪で、シカゴないしは東京が開催地になった場合、野球は競技に復活する可能性が高い。 両者共に、大規模な球場が二箇所存在している。 シカゴには、日本でも有名なUSセルラーフィールドとリグレーフィールドが存在している。 このブログを閲覧されている皆様も、一度は訪問したことがあるかもしれませんが、東京都内には、神宮球場とビッグエッグが存在している。 二箇所以上存在していると開催するには問題が少ないであろう。 最近の野球界は、やはり経営面の問題が軽視できなくなっていますからね。 WBCと夏季五輪の最大の差異は、時期です。
どちらかというと、奉仕活動の側面が大きいのがこういった国際大会の特徴ですからね。 無論、色々と考えた末に国際大会を実施したMLBは英断を下しました。 経営も考えての決断だったようですけどもね。
球場が二箇所以上存在している都市での開催であれば、どちらか片一方のチームが球場を使えない場合であってもなんとかなりそうですしね。 まぁ、夏季五輪の為にUSセルラーフィールドを本拠地とするホワイトソックスがカブスの本拠地リグレーフィールドで主催試合を行うかもしれないし、東京ドームを本拠地とするジャイアンツがスワローズの本拠地神宮球場で主催試合を行うかもしれない。 

 まぁ、手放しでは喜べないが一部、有力選手がいて実際に日本国内において大成功を収めている投手がいる豪州相手にそれなりの勝利を収めた。 練習試合は練習試合。 これからが、本番です。 勝って兜の緒を締めなければいけない。 絶対に慢心するのではなくて、警戒しなくては、二回連続でWBCでの成果は導き出せません。 
 
 オマケ
国際大会、WBCが国際的なオンラインカジノのネタにされなければ良いのだが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

推奨するバナー(9種類)

紹介文の一例 桜 夕口ーさんが、能天気な情報公開をなされています。