我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

ちょっと おでかけ

2007-10-07 07:54:18 | さくら&ムックン
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今月は10月21日(日曜日)に千葉わん・プチ里親会を東京都江戸川区・篠崎緑地10号
で開催予定です。
詳細は改めてご案内致しますが皆さま、お楽しみに!
ただ、今月もわが家は参加できそうもありません。残念~
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久し振りに自由な土曜日。
天候も回復して “ お出かけ ” と考え、ドッグランに出かけようと思ったのですが「さくらとムックンが軟便でイマイチ心配。ドッグランに出かけたら喜ぶのは分かっているけれど嬉しくて興奮し、必ずピィーになってしまう。出かけるなら静かなところに行こう。」
考えて、先住犬の龍之介と出かけたことのある新潟県の「越後出雲崎天領の里」と云う道の駅に出かけました~
薄曇りでとても爽やか。
気持ちのよいドライブでしたよ。

高速道路のパーキングで一休みのさくらです


ムックンも一休み


到着した道の駅の一部です。桟橋?を渡れば海に出られるのですが、今回は補修工事中で渡ることができませんでした。残念





せっかく海に来たのに、さくらもムックンもビビリまくりです~

お父さん 早く帰ろう!


「波の音が怖いのです(ムックン)」


さくらもムックンも波打ち際に行くことは拒否!!
楽しいのに残念。

薄曇りのお天気もワン達にとってはgood
久し振りにリラックスしたドライブでした~

※ムク父の都合なのですが数日、日記をお休みします~

フィラリア予防薬 35日間隔での投与

2007-10-06 05:06:32 | ワンコさん達
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今月は10月21日(日曜日)に千葉わん・プチ里親会を東京都江戸川区・篠崎緑地10号
で開催予定です。
詳細は改めてご案内致しますが皆さま、お楽しみに!
ただ、今月もわが家は参加できそうもありません。残念~
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フィラリア予防薬 35日間隔での投与

この話はあくまでも我が家のお話です。
皆さまもどうぞ、と勧める訳ではありません。
従って、「こんな者もいるのか~」程度にお読み下さい。

我が家もワンコと暮らし始めた頃、フィラリア予防の為に獣医師より説明を受け、毎月投与していました。
最初に面倒をみて頂いていた動物病院では4月中旬から投与し、11月中旬まで全8回のフィラリア予防薬を投与していました。
先住犬が獣医師の誤診により死亡し、他にも理解に苦しむ言動の獣医師を幾人か経験して思いました。
「結局、獣医師は万能ではなく、診断や治療も必ず納得し、理解できる結果を残して貰えるとは限らない」
人間相手の医者と同じですね。
そこで、新たに獣医師から話をお聞きし、情報検索を行った結果、「フィラリア予防薬は35日(5週)間隔の投与で大丈夫なのではないのか」でした。

幾つかのキーワードを入力して情報検索を行い、ペットに関する各種の掲示板を覗き、フィラリアに関して情報検索を行っていたら米国の、犬フィラリアに関するフォーラムの年次レポートを訳していたこともありました。
理屈はたくさんあるのですが、我が家は5月上旬から中旬に年間で初めてのフィラリア予防薬を投与し、秋になるとHDUの値を気にし始め、フィラリア感染可能期間を過ぎたと判断してからおよそ5週間後を、感染症予防薬の最終投与日としています。
今年で3年目ですが、さくらもムックンも感染実績はありません。
ちなみに、その年の最初に予防薬を投与する時点での検査はしていません。
感染する余地がないので、検査の必要がないからです。但し、年2回は健康診断を行っていて、必ず血液検査をしています。

ところで、なぜ投与間隔を「毎月」ではなく「5週間隔」なのかと云うことですが、ミクロフィラリアを殺す薬の効果を期待できる閾値(いきち)と、一定範囲で設定されている体重のマージンを勘案して求めました。
また、教えて頂いたのですが、予防薬の体重範囲の想定を少し超えた犬が40日間隔で予防薬を投与した場合に、フィラリアに感染した実験が存在するそうです。
具体的に何㎏のどんな犬種で、どの予防薬だったのかは公開して頂けませんでしたが、現実なのだそうです(某大学での実績だそうです)。
でも、ここまで分かれば私には充分で、現在のような我が家のスタイルとなりました。

もう一つの理由はさくらの虚弱体質にあります。
さくらは生後約一月半で我が家に迎えた時からお腹が弱く、薬に対しても敏感でした。
興奮したり、大きなストレスを感じるとそれだけで下痢症状を見せ、神経がピリピリするのが分かります。
ですからなるべく薬を控えたいと思っていたのです。
フィラリア予防薬も結局は殺虫剤ですから、いくらストレスが少ないといっても、なるべく減らしたいと思っていました。これはフロントラインを始めとするノミ・ダニ感染症防止薬も同じで、但し、これらは選択の余地が殆どありません。
安全性はそれなりに確認されていても結局は殺虫剤ですから、投薬量はなるべく減らしたいと思っています。

注射薬を用いた方法も考えましたが、実績に関する問題は少ないと思うものの、それでも極少数で発生するアナフィラキシーショックと、アレルギー性の皮膚疾患を抱える犬に対する症状悪化や「むくみ」の発生を考えると、特にさくらには使えないと考え、今は考慮していません。

さて、皆さまはどのようなフィラリア感染症予防をワンコに施していらっしゃいますか?
最初に申しましたように、我が家では経口薬を5週間隔で投与していますが、要は、持続的にキチンと周期を確認して対策を考える、ということですよね。
我が家ではカレンダーに印を付け、携帯電話のTODOリストに登録し、アラームを鳴らして投与日を知らせ、忘れることのないようにしています。
アッ、と気付いたら「先月、与えるのを忘れていた!」なんてことのありませんように。

ところで、猫にもフィラリア感染症が存在するのだそうです。
例えば、愛知県半田市の「なりた犬猫病院」さまが公開なさっていらっしゃるホームページに次のような記載がありました。
「近年獣医界で取り上げられる機会が多くなってきたのが、ネコのフィラリア感染症です。当院においても、ネコのフィラリア感染症を診断しています。
その中には、完全室内飼育の子もいました。
イヌに比較すれば、感染が成立する確率は非常に低いものです。
しかし、一旦感染が成立すると、不特定の症状を現し、時には何の前触れも無く突然死してしまうこともあるのです。
ネコ用の予防薬も開発されました。
イヌほど強くはお勧めしにくいのですが、万一に備え予防した方が良いと考えています。」
別に不安を煽るのではありませんが、一般の獣医科開業医に診断が可能となってきたのですね。
もし、我が家にニャンコが生活していたならワクチンの接種もちろんですが、フィラリア予防薬の投与を考えるかもしれませんね。
なぜなら、感染する確率がとても低いとは言え、ニャンコもフィラリア感染症となることが分かっているのですから。

フィラリア感染症の末期ってご存じですか?
ひどく苦しんで亡くなります。
私は叶夢の苦しみを見て本当にひどい病気だと改めて知りました。
フィラリア感染症は心臓や肺にだけダメージを与えるのではなくて、血流量が極端に減少することによって殆どの内臓の働きにもダメージを与えるようです。
皆さまのご家庭のワンコや、場合によってはニャンコさんが感染などしませんように。

※改めて申しますが、これはあくまでもわが家での考え方で、同意を求めるものではありません。

いつもの幸せ

2007-10-05 06:28:13 | さくら&ムックン
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いつもの幸せ

ムク父は帰宅する時に、最低2度のショートメールをゆきえに送ります。
一度目は退勤し、通勤のための駅に着いて電車を待っている時。
二度目は、帰宅の電車が東武東上線の鶴ヶ島駅を発った時か、若葉駅に到着した時。
それぞれは短いもので「これから駅を発って帰ります」と、「鶴ヶ島駅を発ちました。帰ります」か、「若葉駅に着きました。帰ります」と云うところ。

時々返信があって「はぁ~い、これから(ワンコ達の)散歩に出かけます」というのは「今日はお弁当だと助かるなぁ~」と云う意味で、「帰りに○○を買ってきて下さい」と云う日もありますが大体、返信はありません。

なんだか眠そうなさくらです


自宅と駅は自転車通勤なのですが、自宅のドアから電車に乗り込むまでがおよそ10分間なので、若葉駅のホームからショートメールを送ると、頃合いを見計らって玄関のライトを点灯してくれます。
いつものことなので、ゆきえの携帯電話がメールを受信するともう少しでムク父が帰宅することが分かるので、さくらがソワソワし出します。
ゆきえの話ですと「あなたが帰り、自転車を停めるとさくらが玄関に向かうの。もし、キッチンのドアが閉まっていると体当たりするか、ドアを引っ掻くので直ぐに開けないと傷だらけになってしまう」のだそうです。
私がドアを開けて家に入るとさくらが待ちかまえていて挨拶をしてくれて、靴を脱いで上がると、ムックンが出迎えてくれます。

勢いよく散歩開始!


「今日のワンコ達のウンはどうだった?」とゆきえに訊きながらYシャツの襟からネクタイを抜き、スーツを脱いで普段着(殆どスウェット姿)になってリラックス・・・。
椅子に座るとムックンがノソノソっと歩いてムク父の足許に来て伏せの姿勢をとり、居眠りを始めます。
頭を撫でると「ファ~」と大きな欠伸をして『何かちょうだい・・・』とでも言いたげにムク父を見上げます。
さくらはゆきえのベッドの下に入り、横になってこちらを見ています。
パソコンの電源をONにして立ち上げ、ジャンクメールを消去してから受信メールに目を通します(メール着信時の自動起動や通知機能はOffにしています)。
大体は人間の食事を終えてからワンコ達の食事となりますが、匂いにつられてさくらがムックンの横に移動し、ムク父の方をジッと見つめます(残念ながら何もあげませんが)。
人間の食事が終わるとワンコ達の食事時間。
ゆきえが支度を始めるとさくらやムックンの瞳が輝き、ソワソワし始めます。

いつもの、幸せな時間です。

雨宿り

2007-10-04 06:39:04 | 預かりワンコ
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雨宿り

ムク父が帰宅すると、昴くんはおやつをもらいたくてひっつき虫となり、気が付くと足許の近くで寝ていたものです。

昴くんだけでなく、幸多くんやカイくんを預かりとして我が家に迎えていた時も同じように感じていました。
我が家は、ワンコさん達の雨宿りを手伝っているんだな、と。

わが家で7ヶ月が過ぎた頃の幸多くんです


ムク父の生家のある新潟県の田舎には昔、「雁木(がんぎ)」と呼ばれる、大雪の場合に通路となるような、軒先の空間を提供する家造りが存在して、旧高田市の雁木は有名でした。
ムク父の生家の旧直江津市にも高田ほどではありませんが雁木があって、雪の時だけでなく、雨の時にも通行人に利用されていて時折、見知らぬ方と話すこともありました。
生家は、雁木とまでは言えませんが近い造りを持っていて、急な雨の時には学生や通行人の方が雨宿りをしていました。
でも、旧直江津市の今は、駅前に面影を残す程度で殆ど残っていません。
生家も、立て直す時にはこのような構造は省きました。
ただ、少しだけ考えて、雁木に近い造りには復活できるように道路側に空間は確保し、簡単に造ることが出来るようにはしました。
思い出してみると、雁木にはたくさんの思い出があります。
実は、初めてロシア人を身近に感じたのは、雁木に雨宿りしていたロシア人の船員とジェスチャーで話した時なのです。
見知らぬ近隣の方や旅の方とも話しましたし、他の雁木で雨宿りをしていて、初めてお会いしたお婆ちゃんからお茶をごちそうになったこともありました。

わが家で5ヶ月が過ぎた頃のカイくんです


ワンコやニャンコの預かりって、彼らの雨宿りの手伝いをしているのかなぁ、と感じるこの頃。
「急に、どうしたの?」と言われそうですが、半村良氏の「雨宿り」と云う短編を読み返していたらイメージがふくらんで、こんなことを書き連ねました。

彼らは人間を信じて、人間と共に生きるのが自然な動物達ですね。
少しだけ彼らのお手伝いを、辛い過去を持った彼らの幸せ作りにちょっとだけ雨宿りのお手伝いが出来たなら嬉しいのですが。

我が家に来て2日目の昴くんです


足許でくつろぎ、静かに眠る預かりワンコ達を見ているとこちらまで和みます。
幸せなことに、わが家の預かりワンコ達は皆が幸せなご家族との出会いがありました。
うれしい。

さくらの断尾痕

2007-10-03 06:36:27 | さくら&ムックン
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さくらの断尾痕

さくらの断尾痕の傷について、信頼する獣医師から次のようなお話がありました。

「傷からの出血は止まって、壊死した皮膚も離れつつありますが、一つだけ気になります。それは、きれいな皮膚が戻っているのなら(傷の一部を指して)このように紫色のような、黒ずんだ色にはならずに、きれいなピンク色になるのですが、この色が気に入りません。提案ですが、抗生物質の内服薬をもう8日間続け、軟膏も続けてみませんか。もちろん、癌とか腫瘍ではないのですが、場合によっては切除した方がよいかもしれない傷病の可能性がゼロではありません。
ただし、肛門の近くのこの辺り(断尾痕)は括約筋があって、結構繊細な働きをしますから、とてもデリケートな手術となります。失敗するとウンの垂れ流し状態となってしまう可能性もあります。コーギーのように断尾されても、触ると分かるように尾の骨の部分が分かりますね。

さくらはネネちゃんが大好きです(ネネちゃんのお家の階段で)


断尾後に皮膚を1~2針の縫合をするのですが、皮膚はどうしても引っ張られた状態が続くもので、通常は1~2年で殆ど問題はなくなるのですが、数年間も引っ張られた状態が続くこともあります。
この部分に何かの傷がつくと引っ張られた状態の皮膚が予想以上に作用して傷口を拡げる事があります。
さくらちゃんはこのこともあって傷口から細菌が入り、完全に取り除けない状態なのかもしれません。そこで抗生物質を処方しましたが、もう少し継続してみませんか、と云うところです。
この薬はこれ以上は継続して使用できませんから来週まで投薬を続け、観察を続けたいと思います。もし、これで皮膚の色が変わらなければ別の投薬治療は可能ですが、手術は最後の手段と考えます。もちろん、軟膏は必ず毎日2回は塗って下さい。回復すれば何てことはありませんが、もしもの場合には手術で除去しなければならない可能性も残ります。」

さくら ゴメンね


下痢状態が続いたのでシャワーで洗ったり、清潔には気を付けていたつもりでしたが、お尻に違和感があって気持ち悪くてお座りし、擦ったのかもしれません。
出血に気付くことが遅れました。
もっと気を付けなければいけませんね。

さくら、ゴメンね。

ダラダラ

2007-10-02 06:35:55 | さくら&ムックン
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ダラダラと

昴が我が家を巣立って、ワンコ達とゆきえはダラダラしてます。
ムク父は忙しくてダラダラする時間がありません。
仕事で必要なのですが、法律の勉強をしなければならず、休日にもお勉強です(法律って複雑です~)。
出来るとすれば、さくらとムックンと共に二階で眠る少し前に、一階のゆきえのベッドでムックンをダッコしながらウトウトする時くらいです。

この日はネネちゃんとクンクン


一番ダラダラしているにはムックンです。
ムックンは昴のお守り役、というか遊び相手でしたし、昴はムックンをとても慕っていたので、昴が旅立った今はノホホ~ンとして、いつも眠っているようです(ゆきえの証言)。

まぁ、さくらも似たようなもので、「遊ぼ、遊ぼ~」と言われなくなり、以前の静かな生活に戻ってのんびりしている様子。

さくらはチョコの空き箱をクンクン


預かりは再開したいと思うのですが、もう少ししないと私の仕事が落ち着かず、気分的にも忙しいために今は難しいかな・・・と云う状況です。
叶夢や昴と同じような条件を希望すると思いますが、もう少し先ですね。
以前の日記に書きましたが、『 “ いつもの預かり ” となるかどうかは分かりませんが冬になり、野原の寒さが厳しくなる前には・・・ 』というところでしょうか。

千葉わんの特設ページ(犬)で紹介されている環境にはまだ、預かりを待つワンコ達が何頭もいるのでしょうか。
叶夢は残念でしたが、昴は嬉しい旅立ちを迎えました。
もし、我が家の条件が整った時に迎えるワンコがいるようなら、申し出るかもしれません。
野原の寒さが厳しくなる前には。

元気にしてます

2007-10-01 13:28:09 | 卒業ワンコ
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里親さんのもとへ巣立った昴くん。
とっても元気にしています。
そのうちこちらでご報告したいと思います。

今日は昴くんと仲良くしてくれた子達に登場してもらいます。

まずは



ネネです。さくらちゃんとムックンともお友だちです。
ムックンのことすっごく大好きなのにちっとも振り向いてくれないの
シャイなのかしら。

次は



僕ジョンです。さくらちゃんに会うとお父さんもお母さんもさくらちゃんばっかり可愛がるので、最近ヤキモチ焼きになりました。

この子はムク父が朝の散歩で会っていた子。昴くんと仲良くしてくれたそうです。
夜の散歩では会わなかったので、お名前がわかりません。ごめんね。



最後の子もお名前わかりません。



あれ?このお顔・・・千葉ワンフリークのあなたならわかるかも。こちらのこたポンに似てる気が・・・
こちらのブログでも、ハルちゃんという女の子が里親さん募集しています。まっ白な女の子です。
ハルちゃんにも早く春が来ますように。