PRESSな時間

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2013-07-19 21:01:06 | 社会
(写真:井戸川かつたか みどりの風候補、菅原文太 いのちの党代表、原発ゼロノミクマ@渋谷駅前)
7/19「選挙の後始末(2)原発」
全開に引き続き、「選挙の後始末。」
今回は「原発」。
この問題に関しては選挙告示以前から動きがあって、
早くも7/1に新安全基準と言う
まやかしモノが施行され、
それに則って、電力各社が再稼働を申請した。
今年の夏は例年どうり節電しろと言うおふれが出ているが、
節電目標は全くない。
と言う事は
首都圏管内では既に去年から
「電気は余っている」と言う実態があるし
それにも関わらず、
原発を再稼働しようと言う誤摩化しを
テレビ、新聞は平然と伝えている。
これは一体どのような事なのであろう。
それは
長年私達が刷り込まれて来た、
お任せ民主主義の結果なのかもしれないし、
世の中がどうなろうとも、
自分の生活だけできれば他人の事などおかまいなしと言う
排他的な思考が蔓延して来た証明なのかもしれない。
この
「選挙の後始末」と言う題の意味も、
もちろん、将来の私達が負うべき負の遺産を
この選挙がどのように導いてくれるのかと言う思考に基づいている。
原発にしても、
同じ事が言えるのであって、
この選挙ではほとんどの候補者が
「核廃棄物処理」
に関して、
具体的な解決策を提案しているとは到底思えない。
私は渋谷の講演会で井戸川候補に
この問題を質問してみたが
井戸川候補も
「判りません」と言ったきりであった。
このように
原発問題は選挙が終わっても後始末が出来ない。
テレビ,新聞は
ただ、事実を伝えるだけだ。
今度当選する人々にはこの問題をスッキリと
「後始末してほしい」と願うばかりである。



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