PRESSな時間

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2013-09-01 21:21:46 | 社会

9/1「命を賭けた言葉」
きょう東京では「さよなら原発集会」が行なわれ、
様々なジャンルからの著名人が
「原発は要らない」
と訴えた。
中でもノーベル文学賞を受賞された大江健三郎さんと
小出裕章さんが
原子力の平和利用に名を借りた核装備について
日本人全体に向って警告を発した。
中でも小出裕章さんは福島原発事故の経過と共に、
原発から放出された放射性物質の量、
原発の現在の状況、
など私達が既に忘れてしまった事を改めて確認し、
それすら忘れている
現在の政府東電の責任を徹底的に追及すべきだと発言した。
また、
日本の原子力を巡る状況が
「平和利用」
と共に、
「安全保障」
と言う間違った方向に行っているのではないかと言う懸念を示し,
「日本は核爆弾1000個分のプルトニュームを保有している。
これは可笑しい方向性ではないか」
という懸念を示した。
私達は
日々の暮らしの中で
「言葉」
を軽々しく考え過ぎてはいないだろうか。
しかし、
小出さん、鎌田さん、大江さんの言葉の中には
ご自身の
「命を賭けた言葉」
がこもっている。
それは、
「原発は要らない」
と言う人類共通の言葉であり、
「命が大事」と言う母親の言葉ではないかと思った。

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