通勤途中にある古いお宅。
四季折々の花が植えられているので、よく写真を撮らせてもらいます。
とはいっても、敷地の外だから、こそっと美しい花を楽しませてもらってるんですけどね。
今日は梅の花を見あげていたら、花の世話をしている方が出てきました。
お年を召した、小柄なおばあちゃまです。
花を楽しませていただいてること、写真を撮らせていただいてることを話すと…。
ありがとう、うれしいと…私とっても恐縮です。
その話しの中で、四季折々の花を育てるのには理由があると。
仏様やお墓に丹誠込めた花を飾るためだとね(^^)
花を買い求めることは簡単だけど、育てるのは手間がかかる…。
だからこそ、価値がある…そんな考え方。
合理化が進む現代だけど、こういう古風な考えもいいな~ってね。
ほんの数分の立ち話でしたが、心和みました。
長生きして、これからも素敵に花を育ててくださいね。
写真の梅はそろそろ終わりだけど、今度は三葉ツツジがきれいに咲くそうです。
また、見せてもらえるのを楽しみ…。
ここでも、時期を逃さなかったら、是非紹介しようと思ってますよ。