サヨナライツカ…詩の一部 2010年01月14日 | 気になる言葉メモ 永遠の幸福なんてないように 永遠の不幸もない いつかサヨナラがやってきて、 いつかコンニチワがやってくる 人間は死ぬとき、 愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトとにわかれる 私はきっと愛したことを思い出す (映画のちらしより) « サヨナライツカ | トップ | 今日の昼食は、うなぎおにぎり »
7 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 全文はこれ (Sakiko) 2010-01-14 23:57:09 サヨナライツカいつも人はサヨナラを用意して生きなければならない孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい愛に怯える前に、傘を買っておく必要があるどんなに愛されても幸福を信じてはならないどんなに愛しても決して愛しすぎてはならない愛なんか季節のようなものただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラサヨナライツカ永遠の幸福なんてないように永遠の不幸もないいつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる私はきっと愛したことを思い出す 幻冬舎文庫「サヨナライツカ」 辻仁成 より 返信する 愛は季節のようなもの (四葉のクローバー) 2010-02-12 04:02:21 今の私は沓子のようなもの…10年の月日を彼は一通のメールで終わらせた。愛している…の言葉を残して… 私はそれを受け入れた。叶わないことはわかっていたから。沓子のようにこのままずっと愛していようかと思ったが、苦しすぎる。 ずっと忘れないと彼に言ったが、一週間経て やっぱり忘れることにした… 本当に愛していたから、もし私が死んだらとか、彼が死んだらとか 怯えていたが、そのサヨナラではなくて、少しほっとしているのが不思議。 愛にはどんな形にしろ別れはやがて来る。 今 私はまた誰かを愛するという事に怯えている。 かっこつけすぎと思われるかもしれないけど、今愛することに疲れてしまった。 返信する 四葉のクローバーさんはじめまして (Sakiko) 2010-02-13 08:33:20 10年間の出来事は決して無駄ではなく、次へのステップへのはじまり。この思い出は、今はまだ生々しすぎていろんな思いがいったりきたりして辛いと思うことが多いと思います。でも、大丈夫…。強がってばかりは疲れちゃいます、時には思いっきり泣いちゃいましょう。時間や周りの何気ない小さな幸せが、あなたの心を少しずつ癒やしてくれるはず。恋は突然やってくるものって言いますよね。四葉のクローバーにとっていつか、その思い出が大切な宝物になりますように…。そして、新しい恋はじめられますよ。Sakikoはそう思います。 返信する いつどうなるか分からない (慎平) 2010-02-28 00:49:16 人を好きになるというのは突然でした。まさかこの年になって,妻や子がいる自分にやってくるとは思わなかった。でもそれは突然やってきた。そして,私を苦しめています。この思いがいつまで続くことやら…沓子でも25年かかったのだから,私はもっとかかるでしょうね。それも運命かな。 返信する 慎平さんはじめまして (Sakiko) 2010-02-28 09:09:33 人を好きになる気持ちは止められないですからね。いろいろな気持ちを持ちあわせながら、人は生きていきます。選択しなければいけないこと、たくさんあると思いますが、うまく解決していけるといいですね。お互いの幸せを願えば、答えは見えてくるのではないかと、私は思いますよ。 返信する ありがとうSakikoさん (慎平) 2010-03-03 23:43:51 アドバイスありがとう。でも違うのです。この気持ちは,こう思ってしまう気持ちは,うまくは解決しません。お互いの幸せは願えないのです。答えは永遠です。沓子は相手の気持ちを考えて,自分を犠牲にしました。私はどうすべきか,どうしようもありません。それに,相手は私のことをこれっぽっちも思っていないのですから。愚痴になってしまって,お互いのためになっていませんが,またお便りください。 返信する 答えは永遠…。 (Sakiko) 2010-03-06 09:23:16 答えは永遠…私には素敵な響に聞こえるそういう内に秘めた想いをいくつか持っているのも悪いことではないんだと思います…それなりに年を重ねて来たんだから。年月を経るごとに変化していく心の微妙な感じ方…。身近にある幸せを再認識できたなら、そういう気持ちをコントロールしてうまくつきあえるのかもしれませんね。うまくいくのも、いかないのも運命…。少しでも、みなさん(家族を含む)が幸せになれますように…。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
幻冬舎文庫「サヨナライツカ」 辻仁成 より
10年の月日を彼は一通のメールで終わらせた。
愛している…の言葉を残して… 私はそれを受け入れた。叶わないことはわかっていたから。
沓子のようにこのままずっと愛していようかと思ったが、苦しすぎる。 ずっと忘れないと彼に言ったが、一週間経て やっぱり忘れることにした… 本当に愛していたから、もし私が死んだらとか、彼が死んだらとか 怯えていたが、そのサヨナラではなくて、少しほっとしているのが不思議。 愛にはどんな形にしろ別れはやがて来る。 今 私はまた誰かを愛するという事に怯えている。 かっこつけすぎと思われるかもしれないけど、今愛することに疲れてしまった。
この思い出は、今はまだ生々しすぎていろんな思いがいったりきたりして辛いと思うことが多いと思います。
でも、大丈夫…。
強がってばかりは疲れちゃいます、時には思いっきり泣いちゃいましょう。
時間や周りの何気ない小さな幸せが、あなたの心を少しずつ癒やしてくれるはず。
恋は突然やってくるものって言いますよね。
四葉のクローバーにとっていつか、その思い出が大切な宝物になりますように…。
そして、新しい恋はじめられますよ。
Sakikoはそう思います。
いろいろな気持ちを持ちあわせながら、人は生きていきます。
選択しなければいけないこと、たくさんあると思いますが、うまく解決していけるといいですね。
お互いの幸せを願えば、答えは見えてくるのではないかと、私は思いますよ。
そういう内に秘めた想いをいくつか持っているのも悪いことではないんだと思います…それなりに年を重ねて来たんだから。
年月を経るごとに変化していく心の微妙な感じ方…。
身近にある幸せを再認識できたなら、そういう気持ちをコントロールしてうまくつきあえるのかもしれませんね。
うまくいくのも、いかないのも運命…。
少しでも、みなさん(家族を含む)が幸せになれますように…。