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食:寿司の注文の仕方、食べ方、主な用語

2013-09-28 11:43:28 | 食・酒・店
雑学の倉庫として・・・。


1.注文の仕方

そもそも、寿司を食べる前に、刺身を食べてから、味わってから、最後に寿司でしめる、というのが、食べ方の流れでしょうか。

注文の順番の基本は、淡泊なものから、味が濃いものへ。

①光り物(こはだ、あじ、さば、さんま、いわし等)
②白身(たい、ひらめ、ぶり、はまち、かんぱち等)
 ※正式な分類と寿司屋さんでの扱いは多少違うようです。
③赤身(まぐろ、かつお等)
④貝類など(赤貝、つぶ貝、あおやぎ(バカ貝)、車エビ(まき))
⑤ウニとか穴子とか卵(玉)など

※ネタの間にはがりを食べて、においを消す。

2.食べ方

手で食べても良いし、箸で食べても良い。

タネは、一旦横に倒してから、箸でつまみ、ひっくり返して、タネ側を醤油につけて、タネ側を舌に乗せて食べる。こうすると、タネに醤油が付いて、タネの味をじっくりと味わえる。

シャリ側に醤油をつけると、崩れるだけだし、シャリを舌に乗せれば、味わっているのはあくまでもシャリになってしまう。

3.主な用語

上がり:お茶(粉茶)

がり:しょうがのこと。食べるとがりがりいうため。

紫:しょうゆ。色のことでしょう。

おあいそ:会計(会計する時くらい、愛想良くしてくれ、という意味。本来はあまり良い意味ではない。)

江戸前:元々は、江戸の前にある海=東京湾を指しているようであるが、諸説あり。

寿司:寿ぎ(ことほぎ=祝い事)を司る、という意味。お祝いのための食べ物。

1しゃり2たね:シャリの出来が、寿司の味を大きく左右することを表す言葉。


<このブログの管理人>
40代中年男性。
人生100年時代をどう生き抜くか、人生の羅針盤を探して、「心の放浪中」。



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