足立君江 写真ライフ

ー東京の街・安曇野・カンボジア撮影記ー

   

2023年新春浅草

2023年01月10日 | フォトクラブ
年が明けてから連日忙しい日が続いている。
細かいことを言えばキリが無いのですが、このコロナ禍で写真に関わる仕事が出来ることは素晴らしいことではないかと思っている。
フォトクラブで撮影し、成人の日には写真学校の全校撮影会が続いた。

何回目になるだろうか。
2021年の浅草はあの賑やかな浅草が、全く人の気配がなく店はシャッターを下ろし空いている店も何件あっただろうか。
店番の主人は何かうつむいてメモしていたり、本を読んでいたりという感じだった。

打って変って、2023年浅草の人出は尋常ではないほどの賑わいになった。
成人の日を迎えた若者は3年ぶりに、式典にに参加したようで、貸衣装だろうか着飾ってあちこちに集まっていた。
只、路地に入らないと面白くないが、シャッターを下ろしたままの店や工事中のところも増え、どうなっていくのだろうかと心配だ。

  
 樹齢800年という銀杏の御神木、東京大空襲の時に焼け残ったという事だが、下に休む若い人はそのことは知らないかもしれない。

浅草の賑わいは45分ほどの撮影にして、別に待ち合わせて集合し七福神を巡ることにした。

  

路地を歩きながら待乳山聖典、慶養寺、今戸神社から更に夕暮れの川沿いを歩いた。
待乳山聖典では大根祭りが行われていて、大根を200円で購入して奉納し、帰りには大根をもらって帰れるという方法の様だった。
今戸神社は縁結びの神様だが、長蛇の列で男女の列が続き驚きの光景。

  
会員の一人が「ご縁結びたい人がこんなにいるとは」と思わず声を張り上げたほど・・・。

 

日が暮れるのも早い。

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