足立君江 写真ライフ

ー東京の街・安曇野・カンボジア撮影記ー

   

久々の御苑

2020年07月23日 | 日常
 毎日増え続ける感染者に、経済的なことを考えて、つまりGo Toで出かけなさい。
でも、自粛しなさいなんて、まるでマッチ、ポンプのようです。
行きなさい、でも行かないでね。

迷いながら6月から始まった「写真室」。

3蜜を避けて久しぶりに「新宿御苑」にしたが、人数は少なめです。
せっかくなので、誰でも撮れるような写真は、つまり状況説明はやめて、「テーマ」を決めて撮ることにしました。
ひとつは「地面」、もうひとつは「小さな命たち」。
突然、写真が撮れなくなるし、難しく思えてくる。
なぜ、テーマは必要かは次回の教室が楽しみです。
3枚組、4枚組の写真で伝える「何か」を探す。

 
 
  
 不思議な虫の巣、ネバネバしていて芝生の上に沢山ありました。 半分身体がないクワガタ、まだ生きていてかわいそうです。 

途中の池でカメに会い、ボケの実、クロアゲハ、ミツバチ、その他沢山、虫たちのジャングルジムのような写真が撮れました。
楽しく、なかなか終わることが出来なく、PM5時になってしまいました。
皆さんが、帰りのラッシュに会わなかった心配の日でした。

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心のさけび

2020年07月19日 | 日常
 しっかりした分析もなく、経済優先ではじめた「GO TOキャンペーン」が22日からはじまる。

私もそろそろ安曇野へ行きたくなった。

  
  昨年7月頃の安曇野、147号線の庚申塔。   何に使うのかミラーが沢山ある家。

でも、感染者が多い東京都民は、他県に出向くことを控えることを優先しなければならない。
そうなったら、よほど大きな仕事が入らない限り、行くわけにはいかない。
充分な分析ができないまま、はっきりしてほしいことばかりでイライラが積もるばかりです。
これは誰もが感じる心の叫びだと思うので、あまりここで書いても解決にはならないですね。
黙ってリスクを避けるしかないです。
自粛中にパソコンに向かい、溜まっていたことを整理していたら、ついに偏頭痛がはじまり肩や首が鉄みたいに固くなった。
頭が痛いことを知らない私は、数日そのことに悩まされる次第です。

それでも、時がいたずらに過ぎてゆく気がして、何もしないわけにはいかない。

はじまった写真室も、充分に注意しながら前回撮影した作品を中心に、16ページの組み写真に挑戦した。

フォトクラブの街歩きは、7月は自粛体制をとったが、どこまで自粛を続けるべきか、みんなで協議した結果、来月は出かけることに決定。
もちろん、サラリーマンが混雑しない土日を中心に、近場に撮影場所を決めた。
できることで「やるしかないだろう」と・・・。
先日のフォトクラブの例会では、ほとんどの会員が作品を作り持参したので、有意義な運営となった。

写真界も大きな痛手を誰もが受けながら、しずかに前進を続けている。

私は今日は洗濯、久しぶりに庭に植木を、高枝ばさみで少しカットして時間ができた。
これから、コロナ禍のなかで頑張っている先輩方の写真展に行きます。

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