昨日のリワークのSST(Social Skills Training) ソーシャルスキルトレーニングは、
『1度教えてもらった仕事を、実際にやってみたら、わからないところが出てきた』がテーマでした。
会社で仕事をしていると、こういうことはよくありますよね。
始めの説明の時には、簡単にしか説明してくれないので、わかった気持ちになりますが、
実際に仕事をやり始めると、細かなことで、わからなくなってしまう・・・
(もっと言えば、そこまでは説明されていない・・・)
でも仕事を引受けたからには、何とか進めなければなりませんね。
では、どうすれば良いでしょうか・・・?
これは仕事の指示をもらった上司、同僚等に聞くしかありませんね。
(自分でわかる範囲は、調べた上でですが・・・)
その次に、聞き方をどうしたら良いかが問題になりました。
ロールプレイの前に意見を出し合いました。
1)どこそこまでは出来たのですが、ここからがわかりませんと、
出来ている部分、わからない部分をはっきりと説明する。
2)もう1度はじめから教えてもらう。
既に一応出来ている部分も不安なので・・・と、気持ちを伝えつつ質問する。
3)質問の答えをもらうときには、メモは必須!
頭だけでわかったつもりになっても、席に戻ったらわからなくなってしまうこともよくあります。
4)質問する時には、恥をかくことを恐れない!これは、とても重要ですね!!
『聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥』です。
へんにプライドがあるとわからないことを聞けずに、時間ばかりが過ぎてしまう・・・
こともありますね。ここは勇気を持って聞いてみましょうね。
また、この時の気持ちの持ち方としては・・・
①自分が仕事を止めてしまうと、チームの他の人に仕事がいってしまい迷惑がかかるので、
思い切って聞いてみる。
②仕事が遅れて怒られるよりも、先に怒られてしまった方が気が楽。
③自分を励ます言葉
「たかが・・・じゃないか」(うつの時や、人生全体から見ればどうということはない)
※直接関係ありませんが、私は、『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』だと思っていました。
それでは、前に出た意見を元にロールプレイをして見ましょう!
Good(良かった点)
・資料を持って行き、わからない部分を具体的に説明していた。
・「○○さん」と始めに呼びかけたのが良かった。
・聞くタイミングが良かった。
・前置きをして、申し訳ない気持ちを伝えていた。またそれが態度に出ていた。
・相手との距離がちょうど良かった。
・心では(わざと口に出して言ってもらいました)「たかがもう1度聞くだけじゃないか」と
割り切っていた。(開き直っていた)
More(もう1歩進んで)
・相手及び資料との目線をもう少し考えればより良かった。
・「今お時間よろしいですか?」と確認した上で、質問に入るとより良かった。
(もしかすると、相手はとても忙しい場合もある)
前回の指摘事項を考慮したうえで、再度ロールプレイをしました。
Good(良かった点)
・腰が低かった。
・すいませんと始めに頭を下げたのが良かった。
・「今お時間よろしいですか?」と確認した上でOKをもらってから、質問に入っていた。
・質問してOKと返事をもらった後に、目線が同じ高さになるように工夫していた。
(近くのいすを持ってくる。腰をかがめるetc)
ちなみに私の場合には、腰をかがめるのがつらいので、ちょっと困りました。
ロールプレイした方は、周りから見ていても、ぜんぜん問題ありませんでしたが・・・
・説明が具体的だった。
・話がゆっくりしていた。(ついあせってしまい、早口になってしまうことがあるが、それがなかった)
More(もう1歩進んで)
・相手が忙しい人の場合には、前置きは短めにする。
・(例えば)3点、○○、△△、□□について質問があるのですが・・・ とキーワードを先に言うと
相手も答えやすい。
・書類の向きを相手の見やすい向きにする。
ということで、今日のSSTは、会社で仕事をする上では必須の方法を勉強しました。
みなさんも良いと思われることがあれば、取り入れてみてはいかがでしょうか?
カウントダウン
復職まであと 25日 です。
良ければ、クリックをお願いします。

『1度教えてもらった仕事を、実際にやってみたら、わからないところが出てきた』がテーマでした。
会社で仕事をしていると、こういうことはよくありますよね。
始めの説明の時には、簡単にしか説明してくれないので、わかった気持ちになりますが、

実際に仕事をやり始めると、細かなことで、わからなくなってしまう・・・

(もっと言えば、そこまでは説明されていない・・・)
でも仕事を引受けたからには、何とか進めなければなりませんね。

では、どうすれば良いでしょうか・・・?
これは仕事の指示をもらった上司、同僚等に聞くしかありませんね。
(自分でわかる範囲は、調べた上でですが・・・)
その次に、聞き方をどうしたら良いかが問題になりました。
ロールプレイの前に意見を出し合いました。
1)どこそこまでは出来たのですが、ここからがわかりませんと、
出来ている部分、わからない部分をはっきりと説明する。
2)もう1度はじめから教えてもらう。
既に一応出来ている部分も不安なので・・・と、気持ちを伝えつつ質問する。
3)質問の答えをもらうときには、メモは必須!
頭だけでわかったつもりになっても、席に戻ったらわからなくなってしまうこともよくあります。
4)質問する時には、恥をかくことを恐れない!これは、とても重要ですね!!
『聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥』です。
へんにプライドがあるとわからないことを聞けずに、時間ばかりが過ぎてしまう・・・
こともありますね。ここは勇気を持って聞いてみましょうね。
また、この時の気持ちの持ち方としては・・・
①自分が仕事を止めてしまうと、チームの他の人に仕事がいってしまい迷惑がかかるので、
思い切って聞いてみる。
②仕事が遅れて怒られるよりも、先に怒られてしまった方が気が楽。
③自分を励ます言葉
「たかが・・・じゃないか」(うつの時や、人生全体から見ればどうということはない)
※直接関係ありませんが、私は、『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』だと思っていました。

それでは、前に出た意見を元にロールプレイをして見ましょう!
Good(良かった点)
・資料を持って行き、わからない部分を具体的に説明していた。
・「○○さん」と始めに呼びかけたのが良かった。
・聞くタイミングが良かった。
・前置きをして、申し訳ない気持ちを伝えていた。またそれが態度に出ていた。
・相手との距離がちょうど良かった。
・心では(わざと口に出して言ってもらいました)「たかがもう1度聞くだけじゃないか」と
割り切っていた。(開き直っていた)
More(もう1歩進んで)
・相手及び資料との目線をもう少し考えればより良かった。
・「今お時間よろしいですか?」と確認した上で、質問に入るとより良かった。
(もしかすると、相手はとても忙しい場合もある)
前回の指摘事項を考慮したうえで、再度ロールプレイをしました。
Good(良かった点)
・腰が低かった。
・すいませんと始めに頭を下げたのが良かった。
・「今お時間よろしいですか?」と確認した上でOKをもらってから、質問に入っていた。
・質問してOKと返事をもらった後に、目線が同じ高さになるように工夫していた。
(近くのいすを持ってくる。腰をかがめるetc)
ちなみに私の場合には、腰をかがめるのがつらいので、ちょっと困りました。
ロールプレイした方は、周りから見ていても、ぜんぜん問題ありませんでしたが・・・
・説明が具体的だった。
・話がゆっくりしていた。(ついあせってしまい、早口になってしまうことがあるが、それがなかった)
More(もう1歩進んで)
・相手が忙しい人の場合には、前置きは短めにする。
・(例えば)3点、○○、△△、□□について質問があるのですが・・・ とキーワードを先に言うと
相手も答えやすい。
・書類の向きを相手の見やすい向きにする。
ということで、今日のSSTは、会社で仕事をする上では必須の方法を勉強しました。
みなさんも良いと思われることがあれば、取り入れてみてはいかがでしょうか?
カウントダウン
復職まであと 25日 です。
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