「運がいい人」が実行している9つの習慣 植西 聰著 PHP文庫を読みました。
良さそうな文章を抜粋してみました。
内容は、目次から拾いました。次の通りです。今日は、2回目です。
習慣4 何事も柔軟に考えられる
なぜ耳が大きい人は運がいいのか
・幸運やチャンスといったものは、ある意味、他人の手によってあなたもとに
運ばれてくるものなのです。その他人によってもたらされる幸運を自分のものに
できるかどうかに、あなたの力量があるのです。
人を尊重すれば相手も一生懸命になる
・「石頭のガンコ者」はとかく「不運」を招き、「柔軟な心の持ち主」は「幸運」を
呼び込むことができる。
柔軟に考えられる人はチャンスを広げる
・「運がいい人」とは、柔軟に「試す」ことができる人でもあるのです。
ガンコ者が不運な理由
人を育てることができる人、できない人
・「柔軟な発想」ができる人というのは、言い換えてみれば、相手の「自主性」を
重んじることのできる人であるといえるように思います。
習慣5 いつでも目標をもっている
マンネリ感が不運を呼び寄せる
・マンネリに陥ってため息ばかりついている人は、いつか必ず「不運」を
招き寄せてしまう危険性があるのです。
初心に返ろう
・「マンネリに陥ってやる気を失った時は、あなたが最初に、そのことに取り組んだ
時のことを思い返してごらんなさい」ということなのでしょう。
夢を捨てない人は不運を幸運に変えてしまう
・とても強い幸運に恵まれて、自分の人生を非常に幸運に生きている人たち、
そのような人たちには、ある共通する「心のあり方」、つまり考え方や
思想があるように思うのです。「心の習慣」という言い方をしてもいいかもしれません。
運がいい人は決してあきらめない
・何万回も失敗をした。しかしそこで、「ダメだ、やめた」とあきらめてしまっては
いけないのです。そこでひと踏ん張りして、自分の夢や希望をあくまでも
追い求めることができるかどうか。そこに、みなさんが「運がいい人」になるか、
「運が悪い人」になるか、の分かれ目があるのではないでしょうか。
願望があればハンデは乗り越えられる
夢がある人は苦労をいとわない
・少々辛いことがあっても「へこたれない」というのも、「夢がある人」の特徴だそうです。
「夢がない人」は、それに耐え切れなくなって、すぐにネを上げてしまうのです。
ですから、いつまでも「幸運」をつかむことができないのですね。
「夢がある人」は一生懸命になって働き、創意工夫をし、そしてへこたれない。
だから「幸運」を手にすることができるのです。
習慣6 「絶対できる」と信じている
「自分はできる」と信じる
・自分を信じることのできない人には、まず「幸運」はやってきません。
「自分は、もうやっていけない」と考えるか、それでも「自分は挫折を乗り越えて
がんばることができる。もう一度、立ち直ることができる」と考えるか。
自分しだいで幸運は手に入れられる
・幸運やチャンスといったものは、いつでも、どこでも、目の前に存在しているのです。
「幸運の女神」は誰にでも、手を差しのべているのです。
それなのに、それに気づこうともせず、自分からつかみ取ろうとしない。
結局は、自分自身が悪いのですね。にもかかわらず、それを運がない、ツキがない、
と言い訳をするのです。
念じる力が奇跡を起こす
・もし、あなたが「幸運」をつかみたいと思うのであれば、本心から「自分はできる。
自分は幸運になれる」と信じることです。そして多少の困難に直面しようとも、
自分への信頼心を失わないことではないかと思うのです。
志をもつことが第一歩
・「必ずできる」という信念をもてば、「魔術」が起こる。つまり不可能と思えるようなことでも、
可能になるというわけです。
仕事を命令されて、”難しいとは思いますが”、頑張ります。と言う。
こんな前置きをするから、できるものも、できなくなってしまうのだと思います。
最初から、”頑張ります”の一言だけでいいんです。
今一つ自分に自信をもてないでいるから、計らずも「不運」に見舞われてしまうのです。
信念があれば何でも成し遂げられる
・愚かな方法でもいいから、真正面からぶつかっていって、最後まで「自分はできる」
という信念を失わない。自分が当初考えいていたこと、夢に描いていたことを
決してあきらめない。そういう生き方が「奇跡」を呼ぶのではないかと思うのです。
復職 119日目 です。
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