成羽美術館の裏山
こんにちは
今日は１１月月末です。
先日お友達と高梁市の成羽美術館に行ってきました。
気候の良い季節に行きたかったのですが、お友達も家庭の主婦なので、お互いに用事が出来て
中々行く事が出来なくて、やっと、行って来ました。この美術館は成羽出身の児島虎次郎画伯の絵画が
展示されています。
川上郡下原村（現 高梁市成羽町下原）出身の洋画家で大原美術館の美術品収集を担った事で知ら
れる児島虎次郎の顕彰を目的として1953年に会館した。3代目にあたる現在の建物は1994年市指定
重要文化財史跡である山崎氏の御殿跡の石垣の上に安藤忠雄の設計により建設されたもので、館自体
が美術作品として存在感を有している。館内では児島虎次郎の作品の他児島虎次郎が収集した
エジプトなどの古代美術品、および成羽町で採掘された日本最古の植物群化石を表示されている。
今回はあまり目にした事のない、絵画が展示されていたように思いました。児島虎次郎さんの絵は
色彩もきれいで、私は大好きです。倉敷市酒津のアトリエでの絵画もありました。
大原美術館に行けば虎次郎さんの絵画はいつでも見る事ができますね。久しぶりに絵の鑑賞を
してきました。成羽は寒くて雪がちらちら舞っていました。